ブログ記事「YouTubeの再生数を増やす6つのポイント」を公開しました。
2023.08.28
ブログ記事「YouTubeの再生数を増やす6つのポイント」を公開しました。
アルゴリズムに従って伸ばす為の方法を具体的に紹介していますので、YouTubeの再生数に伸び悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
2023.08.28
ブログ記事「YouTubeの再生数を増やす6つのポイント」を公開しました。
アルゴリズムに従って伸ばす為の方法を具体的に紹介していますので、YouTubeの再生数に伸び悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
2023.08.26
YouTubeには、毎分500時間分もの新しい動画が投稿されています。しかし、その中で再生回数1000回を超えたことのあるチャンネルは、わずか1割と言われています。
たくさん動画を投稿してきたけれど、イマイチ再生数が伸びない…とお悩みの方はぜひ以下の6つのポイントを実践してみてください。
そもそも伸びる動画とはどんなものでしょうか?
結論から言うと、伸びる動画はインプレッションが高い動画です。
インプレッションというのは、サムネイルがユーザーに表示されること、つまり、ホーム画面や関連動画に「おすすめ」として表示されることをいいます。このインプレッションが高ければ高いほど、より多くの人の目に触れ、再生数が伸びる可能性が高くなります。
というのも、動画を視聴しているユーザーの約9割が、その「おすすめ」から動画を見ているからです。
⇩YouTubeのホーム画面(おすすめ)
ポイントは、「自分で『検索』するのではなく、おすすめされたものを受動的に選んでいる」、ということです。
実際に動画の流入元を見てみましょう。↓
「ブラウジング機能」というのが「おすすめ」のことです。関連動画はPCで動画を見ている時に、右側に表示される動画、つまりこれも「おすすめ」されている動画、ということになります。
ブラウジング機能と関連動画だけで97%を占めていますね。つまり9割以上が『インプレッション』から受動的に動画を見ているということになります。
なぜそんなことが起きるかというと、YouTubeを見る人の目的のほとんどが「暇つぶし」だからです。
知りたい内容がピンポイントで決まっている時、例えば「住民票発行に必要なもの」を知りたい場合などは、人はWebで能動的に「検索」します。しかし、YouTubeは暇つぶしのプラットフォームであり、「何かを知りたい」という欲求があるわけではありません。よって、おすすめされたコンテンツを受動的に見る人が圧倒的多数なのです。
つまり、動画を伸ばしたいのなら、検索流入を狙うのではなく「おすすめ」される為の施策が必要、ということになります。何しろ9割がそこから見ているわけですからね!まずインプレッションを増やさなければ始まりません!
それではどうやってインプレッションを増やしていくのか?その施策を解説していきます。
ものすごく基本的なことになりますが、まずそもそも自分が投稿している動画ジャンルには需要があるのか?ここを見直すのが1番です。というのも、そのジャンル自体が賑わっていないと、誰にもおすすめされないからです。
どういうことかというと、皆さんも経験があると思いますが、一度あるジャンルの動画を見ると、同じジャンルの動画がたくさんおすすめされるようになりませんか?
・一度猫の動画を見たら、次から次へと猫の動画が出てきてついついたくさん見てしまっていた
・好きなお笑い芸人を一度検索してみたら、その芸人の動画が常におすすめされるようになった
・バズっていた歌真似を見たら、その人の色々なモノマネ動画があがってくるようになった
つまり、YouTubeは猫の動画を一度見た人には「この人におすすめしたらきっと見てくれるだろう」と予測してその人に猫の動画をたくさんインプレッションするのです。
逆にいうと、マイナーでニッチな分野の動画を投稿した場合、YouTubeが「これに似た動画を過去に見ていた人…居ないなあ」と判断してしまえば、誰にもその動画はおすすめされないことになります。
「メントスコーラ」や「ペヤング激辛」、「モーニングルーティーン」などは定番というほど同じネタを色々なYouTuberが使っていますよね。
その時ごとに流行があり、今需要があって盛り上がっているジャンルの動画を投稿することが「おすすめ」されやすい方法だということです。
伸び悩む人の多くはこの「需要のリサーチ」が足りていません。
チャンネルが伸びるかどうかはこの「参入するジャンル選び」で9割決まります。投稿ジャンルを間違えると、いくら頑張ってもそのチャンネルが伸びていくことはないので、まず「伸びているチャンネル」のリサーチを徹底的に行いましょう。
クリック率とは、「インプレッションされた動画がクリックされた割合」のことを指します。
例えば①と②、2つの動画がどちらも1万回インプレッションされたとします。1万回のうち500回クリックされた①の動画のクリックは5%、2000回クリックされた②の動画のクリック率は20%です。
この場合、クリック率の高い②の方がアルゴリズムに評価されて、インプレッションが増えていきます。
クリック率を上げるためには、魅力的なサムネイルとタイトルを作る必要があります。
というのも、その動画を見るかどうか判断する為の材料が、サムネイルとタイトル、この二つしかないからです。どんなに面白い動画を作ったとしても、サムネイルとタイトルでその魅力が伝えられていないとクリックしてもらえません。ホーム画面をスクロールしているその一瞬で目に留まるようなものを工夫しましょう。
具体的には以下のポイントを押さえましょう。
視認性とは「パッと見」で何が映っているのか、何が書いてあるのかが認識できることです。
視聴者は、おすすめ画面に並ぶたくさんのサムネイルを1つ1つじっくり見るわけではありません。興味が湧かなければ一瞬でスルーです。
よって、パッと見で何をしている所か分かる画像を使う、パッと見で文字が読めるようにフォントサイズを大きくする、読みやすいフォントを選ぶようにしましょう。
マイナーなものは固有名詞ではなく皆が知っている言葉に置き換える、専門用語は避けるなどのタイトルの工夫も必要ですし、「これは〇〇をしているところなんです」と長く説明しなければ分からないような写真ではなく、一言でパッと言い表せるようなものをテーマに選ぶことも必要です。
クリック率の他にもう一つ重要なのが動画の維持率です。
維持率とはどのくらいの長さまでその動画を見たかを示す割合のことです。
10分の動画を1分だけ見たら維持率は10%ですし、半分の5分間見たら維持率は50%です。
この維持率も高いほど、アルゴリズムに評価され、インプレッションが増えるようになります。
視聴者は、自分が想像していたイメージと実際の動画の内容が違った場合や、大きな展開が無くて飽きてしまった場合などに視聴をやめてしまいます。途中で離脱せず、最後まで視聴してもらえるように以下のポイントに気を付けましょう。
動画の内容とかけ離れたサムネイルでは、初めはクリック率が高くても、維持率が低いため、その後のインプレッションが下がってしまいます。
また、視聴者に「釣りサムネイルばかりだ」と思われると、チャンネルの信用価値が下がり、本当に重要なお知らせがある時にも再生されにくくなるのでおすすめしません。
絵替わりが少なかったり、BGMの変化が少ない、単調な動画は飽きてきます。
特に初心者は定点カメラの位置から全く動いてなかったり、全然カットが入っていなかったりするのが目立ちます。
・同じシーンを撮るのも複数のアングルから撮ってみる
・カットを細かく入れて展開のテンポをよくする
・編集にエフェクトを加えたり、SEやBGMを増やして動きをつくる
など飽きずに見られる工夫をしましょう。
最も大切なのは、動画を投稿した後に結果を分析して次の動画に活かすことです。
YouTubeアナリティクスでは、紹介したクリック率や維持率の他に、視聴者層の年齢や性別、他にどんな動画を見ているかなども調べることができます。
毎回それぞれの結果を分析することで、こういうワードを入れるとクリック率が高まる、という傾向や、視聴者が求めているコンテンツ内容が分かってきます。数字が低かった時には何が悪かったのかの振り返り、良かったときは共通点は何かなど、長期的な目線でチャンネルを分析しましょう。
ここまで紹介してきたように、YouTubeを伸ばすためには必ず戦略が必要です!
しかし、「なかなかリサーチに時間をかけられない」「気をつけるべきポイントは分かったけれど、自分のチャンネルの場合はどうしたら良いか応用の仕方が分からない」という場合もあると思います。
正直全てのポイントを自力で攻略していくのはかなり難しいです。
結局正しい努力の方向性が分からず、1年前と全く同じ登録者数のまま伸び悩んでいる…という方も大勢いらっしゃいます。
そんな方にお伝えしたいのは、「プロの力を借りるなら、早ければ早いほど良い!」ということです。
なかなか再生されない動画作りに時間と労力を費やすよりも、長年のリサーチ、実績を積み重ねたプロの力を借りることで最短距離で再生数を伸ばすことができます。
チャンネルを成長させて収益化を目指す方、YouTubeで会社の集客力を上げたい方、まずはお気軽にご相談ください。