ブログ記事「不動産/住宅業界YouTube活用例5選!【地方でも成功できる】」を公開しました
2025.06.27
ブログ記事「不動産/住宅業界YouTube活用例5選!【地方でも成功できる】」を公開しました。
YouTube運用と相性の良い不動産業界。チャンネル運用のポイントや実際の成功チャンネルの例を紹介しています。
また、本記事は、地方での会社の成功例に特化しています。
YouTube運用を考えている不動産、住宅会社の方はぜひ参考にしてみてください。
2025.06.27
ブログ記事「不動産/住宅業界YouTube活用例5選!【地方でも成功できる】」を公開しました。
YouTube運用と相性の良い不動産業界。チャンネル運用のポイントや実際の成功チャンネルの例を紹介しています。
また、本記事は、地方での会社の成功例に特化しています。
YouTube運用を考えている不動産、住宅会社の方はぜひ参考にしてみてください。
2025.06.06
YouTubeは、中小企業でも大企業に劣らない成果を期待できるマーケティング手法です。莫大な広告費用をかけずとも、興味のある見込み客にリーチすることが可能だからです。
この記事では、不動産・住宅業界でYouTubeを運用するメリット、チャンネルの成功例、を解説していきます。
数あるサービス、商品の中でも「物件情報」は、動画での紹介にとても相性が良く、適しています。
不動産は高額かつ非常に重要な買い物です。生活する空間ですから、広さや間取り、日当たりなど、多くの条件を吟味する必要があります。
実際にスタッフがルームツアーをすることで、画像だけでは実感しにくい部屋の広さ、内装の質感、生活動線などを、リアルに伝えることができます。「部屋のこの部分はこんな風に使える」「ここがこうなっているから便利」そういった細かい部分を動画で紹介することで、「内見」を疑似体験してもらえるのです。
YouTubeは検索エンジンとしても利用されています。地域名や物件種別で検索して自社の動画がヒットすれば、認知度向上、新規顧客の流入が期待できます。
一方、たとえ似たような物件を扱ったとしていても、動画が無ければもちろん検索結果にあがることはありません。動画を持っていないことが、大きな損失になり得るということです。実際に店舗に相談に行く場合も、事前に動画での事前情報があるのとないのでは、相談のハードルが格段に変わるでしょう。
早い段階でYouTube運用を始めることで、ライバルが少ないうちに、その地域市場での優位性を築くことができます。
事前に動画で人柄をアピールできることで、「初めて話を聞く人」よりも心理的な距離が近くなり、安心感を持ってもらいやすくなります。
また、動画の中で良い面だけをアピールするのではなく、物件のリスクや課題点、その対応方法なども説明があると、より誠実さを伝えられるでしょう。
YouTube動画は一度公開すれば、24時間365日いつでも視聴され続けます。
広告では一時的に費用をかけた時にしか宣伝できませんが、動画は資産として残り続けるので、長期的な集客効果が見込めます。
また、YouTubeのレコメンド機能により、既に住宅や不動産を検索したことのあるユーザー、関連動画を視聴したユーザーに自動的に動画が表示されるため、既に興味のある層へ、効果的にアピールすることができます。
実際にYouTubeを活用している、不動産・住宅企業の成功事例をご紹介します。なかでも今回は、地方に拠点を置いている会社をメインにご紹介していきます。
「YouTubeでは都内での動画が目立つし…」と運用を躊躇する方もいるかもしれませんが、まだ地方でYouTubeを積極活用している不動産会社が少ないからこそ、今から始めることには先行者としてのメリットがあります。また、「地方名」と「物件」で検索する人は、その地域で本当に物件を探している“確度の高い見込み客”と言えるでしょう。そんな顧客にリーチできる方法として、強力な媒体を使わない手はありません。
「イエッテCHANNEL」は、熊本県のイエッテ株式会社が運営するチャンネルです。
代表自らが動画でルームツアーをしており、見ていて安心感があります。また、施主さんにこだわりをインタビューしながら2人で撮影している動画もあり、実際の要望を汲み取ってくれる様子が印象的です。似たような要望を抱えている人にとって、検討材料となる、とても良い動画に仕上がっています。
また、概要欄には公式ラインへの誘導もあり、登録者には「チェックリストの配布やモデルハウス同行、お断り代行」などの特典があり、相談したくなる仕組みが整っているのもポイントです。実際に顧客が心配になるであろう点がサービスしてもらえることで、相談へのハードルが低くなっています。
「LibWork ch」は熊本を中心に5県で注文住宅、新築戸建て、ブランドコラボ住宅を展開中のハウスメーカーさん、株式会社LibWork(リブワーク)の運営するチャンネルです。
こちらのポイントは、各動画のサムネイルとタイトルで、ターゲットが明確になっていることです。
「子育て最優先に考えた間取り」「車いす介護に向けた住宅」など、何を重視している人向けの動画なのかが分かりやすくなっています。実際に「介護ができる住宅」を検討している人は、こういった動画を見ることで、依頼先の候補として考えやすくなる、まさに集客に繋がりやすいチャンネルだと言えます。
平屋専門店 「平屋セレクト」は、岐阜県の建築会社、内藤建設株式会社の運営するチャンネルです。
チャンネル名からも「平屋専門」であることが分かり、こちらもターゲットを明確にしているのがポイントです。タイトルやサムネイルに「〇坪」という坪数が入っていることも多く、こういった住宅を考えている人にとってはより具体的に、将来の住宅のイメージがしやすくなります。
このワードで検索した人にとっては、まさにピンポイントで訴求力が強いチャンネルになっています。
また、「平屋で置き場所に困るものの悩み」「平屋の防犯対策」など平屋に特化しているならではのお役立ち情報をまとめた動画も多く、信頼性を効果的にアピールできています。
「不動産と建築を学ぶ クローバーハウスTV」は、福岡県の不動産会社が運営しているチャンネルです。
不動産会社ですが、不動産の取り扱いだけでなく、建築、リノベーションの部門も対応しているため、住宅に関する「買う」「建てる」「リフォーム」に柔軟に対応できるのが特徴です。
チャンネルでは、ルームツアーはもちろん、リフォームの紹介や、建築作業の上棟の様子をタイムラプスで公開するなど、この会社ならではの強みが分かるようになっています。
代表自身が動画に出て解説することで、人柄やこだわりも伝わりやすく、相談のハードルが低くなっています。
「みかん不動産のルームツアーwithみきゃん」は 愛媛県の株式会社みかん不動産が運営しているチャンネルです。
こちらは、スタッフの登場はなく、BGMとテロップのみの動画になっています。
ポイントは、愛媛県のキャラクター、「みきゃん」のぬいぐるみが物件のいたる所に登場する点です。収納スペースの広さを視覚的に分かりやすくするよう、「40㎝サイズのみきゃん」「20㎝サイズのみきゃん」など、多くのぬいぐるみで親しみやすさと分かりやすさ、どちらもアピールできています。
県のキャラクターということで、地元密着型であることが伝わりやすく、「あのみかんのチャンネルで紹介していたな」と覚えやすいのも大きなポイントです。
スタッフが動画に出演できない場合でも、こういったキャラクターが登場すると、説明を代弁させることもできますし、印象に残りやすいので、ぜひ参考にしたいチャンネルです。
コンセプトやターゲットが曖昧なまま、雑多なコンテンツを配信しても、ユーザーには響きません。運用の目的とそのターゲットは初めにしっかりと設定しておきましょう。
「自分たちの動画を見たくなる理由」を言語化しておくことで、コンセプトに沿った動画を作成し続けることができます。
成功チャンネルでは、「この人の説明の仕方が分かりやすくて好き」などのコメントも多く見られます。信頼が特に重要になる業界のため、「ただの情報を伝える人」ではなく、分かりやすく伝える工夫や、その人のこだわり、思いが伝わるような内容に仕上げる必要があります。
実際に人が出演しない場合でも、キャラクターやテロップなどで、「どんな人間か」をアピールする工夫をするようにしましょう。
動画から興味を持っても、そこから先への問い合わせ窓口がなければ離脱してしまいます。気になった人がすぐにコンタクトをとれるよう、導線を準備しておきましょう。他のSNSや、電話など、複数の連絡手段を載せておくのが良いでしょう。
いざYouTubeを始めようとしても、コンセプトや他チャンネルとの差別化など、考えることは山のようにありますよね。
撮影の仕方も、撮る画角や光の当たり具合など、迷うことばかりかもしれません。
京都の株式会社仕掛人では、チャンネルのコンセプト設計、動画編集といった運用サポートはもちろんのこと、現地での撮影指導まで行います。編集だけをきれいなクオリティに仕上げても、実際の撮影素材が魅力あるものになっていないと、せっかくの動画が無駄になってしまうからです。
京都でYouTube運用を考えている企業様は、ぜひ一度当社にお声がけください。
こんな企業様におすすめです
✅京都らしさや自社の強みを動画で発信したい
✅社内にノウハウがなく、ゼロからYouTubeを始めたい
✅継続的に成果を出せる運用体制を作りたい
「何から始めたら良いか分からない」「まず少しだけ試してみたい」というようなご要望でも、お気軽にご相談ください。