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【2024年最新】SNS集客で結果を出すには?最新の傾向とポイントを解説

2024.07.23

この記事では、これからSNSでの集客に力を入れていきたいと考えている方へ、SNS集客の特徴と現在の傾向、成功しやすいポイントなどを解説していきます。

◆SNS集客の特徴とメリット◆

まずはじめにSNS集客の特徴と、何ができるのかをよく理解しておきましょう。

SNSの特徴によって可能になるのは以下の3つがあります。

・集客チャネル、販路の拡大

・商品やキャンペーン情報の拡散

・ファンの獲得と維持

それぞれ解説していきます。

 

・集客チャネル、販路の拡大

SNS集客の大きな特徴の1つは、これまでその店を知らなかった人への認知を広げることが可能な点です。

最近では商品の購入をする際に、ウェブ検索の前にまずSNSで口コミやレビューを見てから商品を検討する人が増えてきました。

まずSNSで探し、そこで良いと思ったサイトへ訪れたり、そのまま商品を購入するという流れになっているのです。

会社名やブランド名が知られていなかったとしても、投稿から自社の商品を知ってもらえるのは大きなメリットです。

SNSのアカウントには自社サイトやネットショップなどのリンクを載せることが可能なので、これまで実店舗が売上の主流だった場合でも、販路を増やすことができます。

 

・商品やキャンペーン情報の拡散

SNSでは、リアルタイムで旬な情報を拡散できるといった特徴があります。

多くの企業がウェブサイトは持っていると思いますが、そこで情報を発信したとしても、ユーザーが検索してそのサイトを訪れない限り、情報は伝わりません。そのため、期間限定のキャンペーンを実施したとしても、情報があまり認知されないまま終わってしまうことも少なくないでしょう。

その点、SNSではアカウントをフォローしてもらっていれば、定期的に発信を届けることができます。SNSにはいいね!などの機能もある為、有益な情報はさらに拡散されやすいといった特徴もあります。

広告を打たなくても情報を伝えられる、集客に非常に効果的な媒体であるといえます。

 

・ファンの獲得と維持

ユーザーに興味を持ってもらい、アカウントをフォローしてもらう、これはいうならば「ファン」を獲得しているということです。

また、フォロワーには定期的に発信を届けられるため、一度ファンになってもらった人と継続的に繋がりやすいのもメリットです。もちろん商品やサービス自体が魅力的であることが前提ですが、リピーターを獲得しやすいのも単発の広告にはないSNSの魅力と言えるでしょう。

・SNSのデメリット

メリットの多いSNS集客ですが、成果が出るまでに時間がかかるというのがデメリットです。

 

地道に投稿を続けてアカウントを育て、フォロワー(見込み客)を獲得し、実際に購入まで繋げるには、一定の期間が必要です。
投稿してすぐに成果が出るわけではないということは念頭に置いておきましょう。

一方で、時間がかかるからこそ今からスモールスタートでも始めることが後々の資産にするためには重要だとも言えます。


 

時間がかかるとはいえ、しっかりポイントをおさえることで、少しでも集客までの時間は短くしていきたいですよね。
ここからは最近の傾向と効果を高めるためのポイントを紹介していきます。

 

◆今からSNSを始めるなら◆

これからSNSに力を入れていくなら、ぜひ「縦型動画」を活用していくことをおすすめします。

縦型の動画とは、スマホを縦にした状態で全画面で視聴できる動画のことを指します。

これまでの動画サービスは基本的に画面比率が「4:3」や「16:9」の横長の動画がほとんどでした。

 

一方、最近は様々なプラットフォームで縦型の動画を見ることも多くなってきたと思います。

日本では2017年にサービス開始したTikTokを筆頭に、YouTubeでは「Short動画」、Instagramでも「リール機能」が登場するようになりました。

 

縦型動画の特徴

・片手スワイプで普段のスマホの向き(縦)のまま簡単に隙間時間に見られる

・大画面で没入感がある

・60秒、90秒といった短尺でタイムパフォーマンスがいい

 

これらの特徴から手軽に視聴しやすく、サービス開始は10代から20代がユーザーの中心だったものの、現在では幅広い年代に利用されるようになっています。

◆縦型動画を使うことのメリット◆

若い世代を筆頭に人気を博し、現在では主流にもなりつつある縦型動画、利用する企業にとっては以下のようなメリットがあります。

 

・各プラットフォームでおすすめ、拡散されやすい

・広告としての効果が高い

・複数のSNSに流用できる

・短尺の為制作しやすい

それぞれ解説していきます。

 

・各プラットフォームでおすすめ、拡散されやすい

前述の「縦型動画の特徴」のように、スキマ時間に手軽に視聴しやすいことから、各プラットフォームでも縦型の動画が視聴しやすいようなデザインに変化してきています。(YouTubeのショート動画だけのおすすめ欄やInstagramのリールのボタンなど)

また、縦型動画はユーザーが自身で見たい動画を選ぶのではなく、動画を上にスワイプすると次の動画が自動で再生されるため、まだ名前を知られていなくても新規のユーザーに見つけられやすいといった特徴があります。

拡散力が強いため、これから力を入れていきたい場合には縦型動画が効果的であるといえます。

 

・広告としての効果が高い

TikTok For Businessが公表している調査結果によると、横型の動画に対して縦型全画面の広告の方が認知率、購入・利用意向の割合共に高くなっていることが分かりました。

(認知率は横型動画が18%、縦型動画が63%。購入・利用意向の意思は横型動画が13%、縦型動画は34%。)

参考記事: TikTok For Business初のクリエイティブリサーチ

 

縦型動画は15秒∼長くても90秒程度と尺が短いこともあり、情報が端的で分かりやすい構成になっていることがほとんどです。そうでなければ前置きだけであっという間に動画が終わってしまうからです。

反面、横型動画は長尺の動画を作れるものの、興味関心が高い人はじっくり見るかもしれませんが、そこまで関心が強くなければ前置きの段階で離脱されやすいといったことなどがこの結果に繋がっているでしょう。

 

また、縦型動画は、スマホの縦画面全体に表示されるため、インパクトがあり没入感が高いことなども理由の一つです。

これらのことから、縦型動画は広告を掲載する上でも非常に効果的です。

 

・複数のSNSに流用できる

縦型の動画を作ると、TikTok、Instagramのリール、YouTubeのショート動画と複数のプラットフォームに流用できることも大きなメリットです。それぞれのSNSに時間をかける余裕がなくても、1つの動画で3つの媒体に投稿することができます。

YouTube TikTok Instagram
月間利用者数 7,120万人以上 2,700万人以上 6,600万人以上
ユーザー層 幅広い年齢層
約4割が45歳以上
10代~20代が多い 10代~20代が多い
女性ユーザーが過半数
特徴 ・古い動画でも見てもらいやすい

・60秒以内のショート動画(縦型)が投稿できる

・他SNSより拡散力が高い傾向にある
・BGMやエフェクトが豊富で初心者でも編集しやすい
・画像/動画で訴求しやすい商材向き

・90秒以内のリール動画(縦型)が投稿できる

 

・短尺のため制作しやすい

縦型の動画は60秒、90秒と動画が短尺なのも特徴です。

長尺の動画に比べて撮影、編集にかかる時間が短い為、より高頻度で制作できるのも企業側にとってのメリットです。

 

◆縦型の動画の作成ポイント◆

ここからは、縦型の動画で気を付けるべきポイントを解説していきます。

・冒頭の3秒でひきつける

縦型動画でのポイントは、何と言っても「冒頭の3秒間」でユーザーの興味をひきつけることです。

尺が短い為、伝えたいことを簡潔にする必要があると前述しましたが、それに加えて縦型動画のプラットフォームの大きな特徴は上にスワイプすることですぐに別の動画が再生されるという点です。

 

つまり、最初のシーンで「興味なし」と判断されてしまえば、すぐに視聴を止められてしまいます。

長尺の場合は「サムネイル」があるため、そこで動画の内容を簡潔に表したり、一番の見どころ、つまり「一番良いシーン」を選んで「こんなことが起きるよ!面白いよ!」という宣伝ができます。しかし、ショート動画には「サムネイル」がなく、いきなり動画が再生される為、「一番良いシーン」を先に見せることができません。

 

どんなジャンルのどんな動画か全く事前知識がない中で動画が再生されるので、長尺の動画よりもさらに「一瞬でひきこんで、続きが気になるような冒頭」を作る必要があります。

 

最初の3秒でひきつける為に、以下の項目に気を付けて作成していきましょう。

・最初に「見どころ」を持ってくる

・「この後何かが起こる」と予想できる

・フリとオチを作る

 

・最初に「見どころ」を持ってくる

尺自体が短い為、ダラダラ前置きしている時間はありません。すぐに本題に入りましょう。

 

また、「〇〇におすすめな商品〇選」というように商品をいくつか紹介したい場合は、最初に目玉商品を持ってきましょう。一番のおすすめは最後に紹介したくなりがちですが、先に引きの強い商品を持ってこないと、冒頭ですぐにスワイプされてしまう可能性があります。

 

ホテルなどのおすすめスポットの紹介でも、一番初めに目を引く場所の紹介から始めましょう。

縦型動画では、一番の見所を最初に出す、が鉄則です。

・「この後何かが起こる」と予想できる

テレビ番組などでも定番人気の「ハプニング映像集」は、「この後何かハプニングが起きる」という前提があってこそ「どうなるんだろう?何が起こるんだろう?」と続きが気になって見たくなるものです。

(「この後何かが起こる」という前提が無ければ前半はただの平和なホームビデオですよね。笑)

よって、冒頭の3秒で「この後何かが起きる」と予想できるようにする必要があります。

「この後まさかの…」というようなテロップを入れたり、BeforeAfterの動画を作るなら最初は「Before」であることが分かるようにするなど、続きが気になるような構成にしましょう。

 

・フリとオチを作る

前述の「何かが起きると予想させる」に近いですが、フリというのは「今から何が起こるんだろう?」と期待を持たせることです。

複数人でやっているなら「〇〇についてどう思う?」と質問するシーンだったり「〇〇してみてよ~」という最初の働きかけです。

 

そのフリに対してオチで意外なことをするから笑いになる、というわけです。

普通の質問に対してオチも普通だと、「何だこれ、何がおもしろいんだ…?」状態になってしまうので、オチはしっかり作りましょう。

 


まとめ

・SNSのメリットは販路の拡大、定期的な情報アップデートによる情報の拡散、ファンの獲得と維持
・デメリットは時間がかかること。長期的な戦略が必要。
・今から力を入れるなら縦型動画が効果的。

・手軽にみられるからこそ、冒頭の3秒で引き付けるような動画構成にする必要がある。

 

株式会社仕掛人では、SNSをただ伸ばすだけではなく、「集客に繋げる為の戦略」や「SNS以外の方法も含めた新商品の販売戦略」なども承っております。

集客で悩んでいる、リピーターを増やしたい、新規顧客にリーチしたいなど、様々なニーズにご対応可能です。

 

様々なジャンルでの実績がある株式会社仕掛人へぜひお問い合わせください。

ブログ記事「【企業YouTubeアカウント】やってはいけないこと6選と改善策」を公開しました。

2024.06.28

ブログ記事「【企業YouTubeアカウント】やってはいけないこと6選と改善策」を公開しました。

 

企業チャンネルの成功例の記事はたくさんありますが、自社とは業界や商材も規模も違うし、どう参考にしたら良いか分からない…ということも多いのではないでしょうか。成功法はジャンルによっても変わりますし、色々なパターンがあります。一方で、「やってはいけない」失敗する特徴は多くのジャンルで共通しています。

 

この記事では、そんな失敗してしまう企業チャンネルの特徴を解説し、それを防ぐための解決ポイントを紹介しています。また、最後にはポイントを踏まえた成功チャンネルの例も挙げていますので、表面的な真似ではなく、ポイントを理解した上で自社の場合にも参考にできるような記事になっています。

 

ぜひ参考にしてみてください。

【企業YouTubeアカウント】やってはいけないこと6選と改善策

2024.06.28

はじめに

近年SNSは重要なライフラインとなり、企業のマーケティングにも欠かせない存在になってきました。

 

そんな中、企業のチャンネルを運用しているけれど、なかなか効果が出ずに悩んでいる担当者もいらっしゃるかと思います。

成功例の記事はたくさんありますが、自社とは業界や商材も規模も違うし、どう参考にしたら良いか分からない…ということも多いのではないでしょうか。

成功法はジャンルによっても変わりますし、色々なパターンがあります。一方で、「やってはいけない」失敗する特徴は多くのジャンルで共通しています。

 

この記事では、そんな失敗してしまう企業チャンネルの特徴を解説し、それを防ぐための解決ポイントを紹介しています。また、最後にはポイントを踏まえ、成功チャンネルの例も挙げていますので、表面的な真似ではなく、ポイントを理解した上で自社の場合にも参考にできるような記事になっています。


それではやってはいけないポイントについて解説していきます。

◆専門的過ぎる

失敗してしまう企業チャンネルの特徴として、「動画で扱っているテーマや内容が専門的すぎる」というものがあります。

 

もちろん企業として何らかのサービスや商品を提供しているわけですから、専門的な知識はたくさん持っていることでしょう。しかし、YouTubeというプラットフォームでは「専門知識」が求められているわけではありません。

 

ユーザーはYouTubeを「暇つぶし」「娯楽」の為のプラットフォームとして使っています。解決したい何かを探しているわけではなく、おすすめされたものの中から、受動的にその時の気分にあったものを選んでいるわけです。

 

選ぶものは「単純に面白そう」や「役に立ちそう」など、自分(の興味)に関係ありそうなものです。

そんな中で、「高度な専門知識」は「自分に関係ありそう」の対極ともいえる情報です。知識が専門的になればなるほど、その知識に興味を持てる人の母数は減っていってしまいます。

 

知識の発信系での運営をしていくチャンネルならば、以下の2つのポイントを押さえましょう。

解決ポイント

①ノウハウ系の動画はハードルを下げて、誰でもトライできるような簡単な内容にする

②「専門知識を伝える動画」ではなく、「専門知識を使ったエンタメ動画」に昇華する

 

①ノウハウ系の動画はハードルを下げて、誰でもトライできるような簡単な内容にする

 

例えば料理教室のチャンネルを運営しているとします。

スタッフは全員管理栄養士の資格を持っていて、栄養バランスの良いレシピがその教室の強みです。

 

しかし、だからといって「五大栄養素とその役割について」というような動画をあげたとしても、多くの人は興味を持てないでしょう。

興味を持つのは、それこそ栄養士を目指して勉強している人くらいでしょうし、そもそもそういう人は、その教室のお客さんになりえる「ターゲット」ではないですよね><

「栄養について」語っている動画よりも、「簡単に作れる、時短レシピ」の方が需要があるわけです。

 

動画のメインの内容は「子供が喜ぶ〇〇レシピ」「超簡単!レンジでできちゃう〇〇〇」「30分で〇〇品作り置き」など、ハードルを下げて多くの人がターゲットになるようにしましょう。

 

そして、栄養についての強みや差別化は、そのレシピを紹介する中で、「ここでこの野菜を〇〇すると栄養素が逃げていきません!」などでアピールすれば良いのです。「栄養についての知識」をメインにするのではなく、レシピの中のポイントとして。まずは動画に興味を持ってもらい、再生されることが重要です。


②専門知識を紹介するのではなく、知識を使ったエンタメに昇華させること

 

高度な専門知識をただそのまま紹介しても、興味を持てる人は少ないです。YouTubeは勉強のためのプラットフォームではないからです。

 

知識系の発信でアピールしたい職種の場合は、「知識の紹介」ではなく「その知識を使ったエンタメ」に昇華させましょう。

例えばアニメや漫画のキャラクターに、法律の知識を使ってツッコミを入れていったり、ゲームの武器について物理学的に解説したりなどです。

 

知識そのものはマイナーだったり、普段の生活では使わないものであったとしても、その知識を一般になじみ深い物事にかけあわせることで、一気に「コンテンツ」として楽しめるものになります。

自身の扱っている仕事のジャンルが専門的すぎる、という場合はその分野そのものだけで企画を作ろうとするのではなく、その分野の知識を、一般になじみやすいもの、興味を持ちやすいものと掛け合わせてエンタメに昇華するようにしましょう。

 

◆内輪ネタになっている

失敗してしまう例として、動画内容が内輪ネタになってしまっているケースもよくあります。

なぜ内輪ネタになってしまうかというと、どんな人を視聴のターゲットにするのか考えず、なんとなく「おもしろそうなもの」をふわっと作ってしまっているからです。結果として、誰にも響かない動画になってしまっています。

 

 

たとえば「かっちりスーツを着て紹介してもつまらなさそう…!思い切って、堅くない動画を撮ろう!」と考える人もいますが、「堅くならない」ことが目的ではないので注意が必要です。

「堅くない」=「おもしろい」ではないからです!

 

堅くないように、親しみやすくなるように、といって「社員の趣味紹介」や「社内のレクリエーションイベントの様子」など、ただの日常Vlogを作っても意味がありません。

どこの誰かも分からない、一般の社会人の趣味や遊んでいるところを動画にしても、見たい!と思う人がいないからです。

再生するのは社員やその家族だけになってしまいます。

 

解決ポイント

需要のある企画を先にリサーチしてから企画を考える

 

「おもしろそう」は自分たちの頭の中だけで考えるのではなく、実際に伸びている動画をリサーチしてみて、「こんな要素がある動画なら伸びそうだ」と客観的に数字を見て判断するようにしましょう。

 

一会社の社員の趣味紹介や「社内イベント〇〇の様子」といった動画が爆伸びしている、なんて例はないはずです。

 

ここで気をつけるのは、超有名大手会社の珍しい一例を参考にはしない、ということです。

誰もが知っている大手会社の社員紹介やインタビュー、有名人をゲストに呼んだイベントなどであれば、再生回数が伸びている動画もあるかもしれません。しかしそこでの伸びている理由は「イベント」や「インタビュー」そのものではなく、あくまで有名な社名や有名人であることを忘れないようにしましょう。

 

◆既に知っていないとたどり着けない動画

 

自分たちの伝えたいことだけをそのままタイトルにしてしまうのも、企業のチャンネルでやってしまいがちな失敗です。

 

例えばタイトル名が「商品名」だったり、「新商品〇〇の使い方」など。

新商品の宣伝する動画を作るんだから、タイトルに商品名を入れるのは当然!と思うかもしれませんが、果たして「商品名〇〇〇」というタイトルの動画を、自分なら初見でクリックするでしょうか?

 

そもそも新商品なら名前も知られていないわけですから、検索することもできませんし、商品名だけ聞いてもどんな商品なのかも分からなさそうです。

既に購入を検討しているお客さんが目の前にいて、その人に「こちらが商品の説明です」といって見せるような動画になってしまっていますよね。

そういう目的の為に作成している動画なら良いですが、新たな顧客にリーチしたい!という目的の場合、名前だけでは何の訴求にもなりませんし、その結果としておすすめに上がることもなければ、多くの人は動画にたどり着くことすらできません。

 

解決ポイント

・初見の人が興味を持てるようなタイトルにする

既に会社や商品を知っている人ではなく、初見の人がクリックしたくなるようなサムネイル、タイトルになっているか客観的に考えましょう!

 

「専門知識を押し出さずにハードルを下げる」にも共通することですが、とにかく視聴のハードルを下げましょう。商品の名前など、固有名詞を出すと、一気にターゲットを絞り込んでしまうことになります。新規視聴者にリーチしたいならば、伝えたいことばかり先行するのではなく、特に興味を持っていない人でも「なんだか気になるな」とつい見たくなってしまうような構成にする必要があります。

 

◆タイトル・サムネイルから動画内容が分からない

 

企業に関わらずどんなチャンネルでもやってはいけないことですが、タイトルやサムネイルを見ても、動画内容が全く分からないものもNGです。

 

例えば「有機野菜について」「ズバリ鉄とは」「〇〇市〇〇店の今日の様子」というようなものです。

有機野菜が何なのでしょう…?良いのか悪いのか、薦めたいのか批判したいのか、どういうスタンスの動画なのか、何も分からないですよね。

「〇〇店の様子」、というようなタイトルも多いのですが、〇〇店がどうなのかが全く伝わってきません。

 

ユーザーはタイトル、サムネイルから興味を持ったものを再生します。つまり、「面白そうだな」「この動画を見たらタメになりそうだな」など何らかの期待をして動画をクリックしています。

 

逆に言うと、どんな内容なのか全く分からないものには興味を持てません。例えるなら映画の「タイトル」しか分からない予告のようなものです。キャストも誰なのか分からないし、コメディなのか、ホラーなのか、恋愛モノなのか、ジャンルも全く分からない…!そんな映画、かなり視聴ハードルが高いですよね。面白いかどうか分からないものをわざわざ見ようとは思わないはずです。

 

解決ポイント

どんな内容の動画なのかサムネイル・タイトルで簡潔に伝える

 

例えば「〇〇はやってはいけない!」「〇〇が〇〇すぎてヤバい!」「〇〇が10倍楽しくなる〇〇!」など、その動画の結論や見所を必ず示しましょう!

そしてもちろん専門用語は使わず、誰が見てもスッと意味が分かりやすい言葉に言い換える、などの工夫も必須です。

 

目安として、動画内容を全く知らない第三者にタイトルとサムネイルだけを見せて、「こんな動画だと思う」と想像させることができるものが良いサムネイル・タイトルです。

「ここで〇〇なのは〇〇という意図があるから~~~」などの補足を伝えてやっと分かるようではNGです!視聴者にはタイトルサムネイルの補足説明する場所がないからですね。

◆「コラボが目的」になっている動画

「YouTubeを始めた!」となると、同業者や関係者ととにかくコラボしよう!と考え、闇雲にコラボをするケースも多いのですが、目的を決めずにとりあえず「コラボ」することはおすすめしません。

 

「コラボありき」で、その後お互い何をしたいか擦り合わせていく(そして特に面白くない…)というスタイルや、とりあえず対談の様子を動画にしよう!と考えていませんか?出来上がった動画は、本人たちだけが楽しそうではあるものの、そもそも視聴者は全く興味がない内容であり、関係者しか動画を再生しない、、、というパターンも多いです。

 

それでは撮影の費用や時間など、コストだけがかかって、結局どちらにとっても良い結果にはなりません。

 

解決ポイント

コラボを目的にするのではなく、目的の為にコラボをする

 

「コラボしたいから!」をスタートにするのではなく、まず始めはそのジャンルでの需要のある企画をリサーチしましょう。

その企画を撮るためにコラボが有効そうであるなら、そこで初めて「こんな動画を撮りたいのですがいかがでしょう?」とコラボを打診しましょう。

 

◆サムネイルがホームビデオ

 

チャンネルを見ると、ホームビデオのような見た目になってしまっているものも多いです。

動画の中をただ切り取っただけ(サムネイルを設定しておらず、自動的にYouTube側が動画内から選んだ一瞬)だったり、どの動画も社員らしき人の集合写真で、全て同じような見た目になっていたりなどです。

サムネイルは、動画を見てもらう為の唯一の入口です。いかにも「ホームビデオ感」があったり、使っているテロップのフォントが20年前のような年代を感じさせるものだと、それだけでクオリティが低く見えてしまいます。せっかく動画を投稿しているのに、クオリティが低すぎて再生されないのも非常にもったいないです。

 

実際に、テレビ局の公式チャンネルで動画の中身はしっかり編集されているのに、サムネイルが設定されておらず、再生数が2桁というチャンネルもあります><

(もちろん動画内の編集も重要です!)

 

ここで注意ですが、だからと言って「オシャレでかっこいいサムネイルが良い!」という訳でもありません。YouTubeは、ホームページやパンフレットのように、じっくりとその会社だけを見てもらえるようなものではなく、ホーム画面に様々なジャンルのおすすめが並び、その中から選ばれる必要がある媒体です。

 

YouTubeにはYouTubeの中での「良いサムネイル」が存在するため、伸びている動画を徹底的にリサーチする必要があります。

解決ポイント

動画ごとにベストなサムネイルを毎回考える

 

ジャンルや扱っているテーマによって、似たような意味でもどんなワードに引きがあるのかや、このテーマの場合はどんな画像の構成が良いのかなど、動画ごとに細かいポイントは違ってきます。また、流行の移り変わりももちろんあるので、サムネイルのリサーチは常にし続ける必要があります。

 


 

ここまで、企画の考え方やタイトル、サムネイルの「やってはいけない」注意点を紹介してきました。

どんな業種でも最低限ここは押さえておきたいポイントなので、当てはまる点はないか今一度見直してみましょう。

 

「うちの業種ではどんな風に企画を考えれば良いのだろう?」「専門分野の活かし方が分からない」など、さらに改善するための個別のご相談も受け付けています。

チャンネルを伸ばしていきたいと考えている方は、様々なジャンルでの実績がある株式会社仕掛人へぜひお問い合わせください。

 

成功している企業チャンネル

ここからは、成功している企業チャンネルの例を紹介していきます。やはり成功しているチャンネルは、上記で述べたポイントをしっかりと理解し、需要をリサーチして作られていることが分かるようになっています!

 

 

有隣堂しか知らない世界

出典元:有隣堂しか知らない世界

 

こちらは神奈川を中心に東京、千葉など40店舗展開している株式会社有隣堂という書店のチャンネルです。

 

書店という特徴を活かし、書店で販売している珍しい文具の紹介や、書店員ならではの知識を活かした企画が行われています。ただ「知識紹介」を淡々とする動画であればここまで伸びることはなかったと思われます。

熱狂的な文具オタクのバイヤーさんと、それに対して一般的な視点でツッコミを入れてくれるキャラクターのMCがいることで、マニアックな知識に対しても、視聴者が置いてきぼりになることなく楽しんで見られるようになっています。

 

コラボ企画も多いですが、ただとりあえず集まって対談、というような企画ではなく、見たくなる対決だったり、プロだからこそ見てみたい、気になる!と思える企画に仕上がっています。

 

例えば異なるチェーンの書店員同士で文具のプレゼント選び対決をしたり、文具メーカーの社長達が書店の特設コーナーを賭けて知育玩具で対決など、「専門性」を活かしたエンタメコンテンツになっています。

 

 

クリエイティブの裏側

出典元:クリエイティブの裏側

インテリアブランド「MODERN PEOPLES」の代表である崇島さんのチャンネルです。

 

チャンネルのサムネイルを見ると、おすすめの家具の紹介などもありますが、それよりも「〇〇するとダサくなる」や「やってはいけない〇〇」など、NG例を紹介している動画が多いことに気が付くはずです。

 

商品の紹介がしたい!となると「その商品をどう紹介するか?!」ばかり考えてしまいがちですが、例えば「おすすめのイス紹介」というタイトルの動画であれば、ピンポイントで今イスが欲しいと思っている人だけがターゲットになってしまいます。一方「部屋づくりで〇〇するとダサい」というようなタイトルであれば、インテリアに興味のある人や、なんとなくオシャレにしてみたいな、と思う人達全体がターゲットになり、母数がグッと広がることになります。

 

結果として「このチャンネルはインテリアの参考になるな」「この人がおすすめする商品なら、今度の模様替えで買ってみようかな」というユーザーが増えれば、長い目で見ると直接商品紹介の動画を出すよりもより効果的な結果に繋げることができます。

 

これは他の商品を販売している会社でも参考にできる考え方です。「この商品を紹介する!」よりも、もっと広いニーズとして「どんな悩みを解決できるか?」という視点で企画を考えてみましょう。

 


まとめ

制限なく需要に合わせられる個人チャンネルに比べ、ある程度ジャンルが限定される企業チャンネルを伸ばすには、より綿密な戦略が必要になってきます。

 

この記事の知識をサラッと流し読みで終わらせず、実際に運用で試しながらぜひ効果を実感してほしいと思っています!

 

そして、さらにこんなことを相談したい、新たな疑問が出てきた、という場合にはぜひお気軽にお問い合わせください。運営戦略の他、編集作業のご依頼も承っております。

 

【京都】リスティング広告運用代行会社おすすめ5選

2024.06.06

リスティング広告とは

「リスティング広告」は、ユーザーの検索したキーワードに対して的確なPRができる広告です。より具体的なニーズを持った人に届けやすいため、効果の出やすい広告ではありますが、競合他社との差別化や、効果を最大限にする施策など、運用が難しい広告でもあります。

 

よって、これから始めて運用を考えている場合や経験が浅く、まだ成果が出ていないという場合には、代理店を活用してみるのがおすすめです。

 

この記事では、リスティング広告運用の代行を検討している方に向けて、京都に拠点を持ち、リスティング広告を運用するのに強みがあるおすすめの会社を紹介していきます。

 

リスティング広告の基礎知識

運用を始める前に、まずはリスティング広告がどのような広告なのか理解しておきましょう。

普段何気なくパソコンやスマートフォンを利用している際、実は誰もが目にしているのがリスティング広告です。

 

 

検索エンジンでワードを入力して検索をかけたとき、その検索したキーワードに連動して表示されるのがリスティング広告です。

そのため、「検索広告」や「検索連動型広告」などとも呼ばれています。

 

たとえば「コンサル 会社」というワードで検索をかけたとき、上位に出てくるこの「スポンサー」と表示されているもの全てがリスティング広告です。

出典元:Google

既に何らかの疑問を解決しようとしていたり、詳しく調べたいと思っているユーザーに広告が表示されるため、商品の購入などにつながりやすいという特徴があります。

不特定多数のユーザーにランダムに届けるのではなく、既に近いニーズを持っている人にピンポイントでターゲティングできるのが、他の広告と比較した際のメリットです。

代理店を活用するメリット

代理店を活用するメリットは、社内に十分な知識がなくても良い点です。既に実績のある代理店に依頼することで、自社で1から運用するよりも早く、効率的に成果を上げることができるでしょう。

 

また、広告運用だけでなく、ランディングページやバナーの制作なども行っている会社もありますので、様々な面から運用の改善アドバイスをもらえることも大きなメリットです。

リスティング運用だけではなかなか効果が見られなかった場合でも、他の施策と組み合わせることで大きく改善するケースも多くあります。

 

「運用は自社で行いたい」と考えている場合でも、代理店の中にはインハウス化に向けたサービスや、アクセス解析や改善のアドバイスのみのプランを提供している会社もあります。

自社の状況に合わせて、必要な部分だけを代理店に依頼することも可能です。

 

株式会社仕掛人

株式会社仕掛人は、京都市に拠点を置きSNSコンサルティング、広告運用代行などのWebマーケティングを展開しています。

 

リスティング広告の他、Facebook、Instagram、XなどのSNS広告にも対応しています。

また、バナー制作やランディングページの制作も行っているため、リスティング広告だけでは成果が出ていない、という場合でも総合的に結果を分析して改善していくことが可能です。

会社名 株式会社仕掛人
所在地 〒600-8427 京都府京都市下京区玉津島町294
主なサービス内容 広告運用代行、PR動画制作、YouTube運用コンサルティング、インフルエンサーマーケティング、映像クリエイティブ制作、Web制作
費用 要問い合わせ

 

株式会社ペコリス

出典元:株式会社ペコリス

株式会社ペコリスは、
京都府京都市でWeb集客に関する事業を展開しているリスティング広告代理店です。

 

特に治療院、整体院業界での実績が多く、治療院向け専用のプランやツールサービスも提供しています。リスティング広告を初めて行う場合や、自社運用から初めてアウトソーシングする場合でもスムーズに移行できるように設定されています。

最低契約期間や出稿金額の縛りがないため、まず低予算から広告出稿を試してみたいという場合でも始めやすくなっています。

会社名 株式会社ペコリス
所在地 〒600-8352 京都府京都市下京区岩上通高辻下る吉文字町471番地1
主なサービス内容 リスティング広告運用代行・webサイト制作・webコンサルティング
費用 ◆リスティング広告運用代行費用

広告料金30万円未満 月額22,000円

広告料金30万円以上 広告料金の15%

 

株式会社アトルクス

出典元:株式会社アトルクス

株式会社アトルクスは、京都、大阪、神戸と関西圏を中心にWebマーケティングを展開している会社です。

リスティング広告の他、Facebook、Instagram、XやLINEといったSNS広告にも対応しています。

 

広告運用の代行以外にもホームページ制作やSEO対策、アクセス解析など、様々な事業を展開していますので、さらに集客効果を高めたい場合には、SEO対策も同時に依頼することで相乗効果が期待できるでしょう。

 

その他Googleからの警告解除の支援や、風評被害対策といったトラブル解決系のサービスも提供しています。

 

 

会社名 株式会社アトルクス
所在地 〒600-8492

京都府京都市下京区四条通新町東入月鉾町39番地1 四条烏丸大西ビル401

主なサービス内容 Webマーケティング、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告
費用 ◆広告料金:月額10万円(税抜)~

◆運料金:広告料金の20%

◆契約期間:6か月~

 

株式会社エムハンド

出典元:株式会社エムハンド

株式会社エムハンドは、京都府、大阪府、東京都を拠点としてホームページ制作、リスティング広告運用、Webマーケティング事業を展開しています。

 

中小企業向けの少額運用を得意としており、大手代理店などでは難しい少額からの運用でも予算に合わせて始めることが可能です。
制作会社であるからこそ、ホームページやランディングページの制作も一括して任せることができ、相乗効果が期待できます。
Web制作では士業、不動産建築、美容などの業界での実績が多いです。

会社名 株式会社エムハンド
所在地 〒604-8166
京都市中京区御倉町85-1 KDX烏丸ビル4F
主なサービス内容 ホームページ制作、リスティング広告を含むWebマーケティング
費用 ◆初期設定費用

1媒体につき6万円

◆広告運用代行費用

広告料金10万円未満 月額2万円

広告料金10万円以上 広告料金の20%

 

株式会社東洋

出典元:株式会社東洋

株式会社東洋は、ホームページ制作、Webコンサルティングサービスを提供している京都市の会社です。ホームページ制作を依頼した場合に、オプションとして、広告運用も行っています。FacebookなどのSNSにも対応しています。

京都の5,000社のビジネスサポートを担当しており、地域密着型のコンサルティングの実績があります。

会社名 株式会社東洋
所在地 〒607-8145
京都市山科区東野八反畑町21
主なサービス内容 ホームページ制作・SNS、ブログ、広告運用代行
費用 ◆リスティング広告運用代行費用

要問い合わせ

 

まとめ

当記事では京都のおすすめリスティング広告運用会社をご紹介しました。

Web集客において、リスティング広告は非常に重要な施策のひとつです。

自社で運用するか、代理店に依頼するかということから含めて、それぞれの会社のメリットや料金をしっかりと確認して吟味する必要があります。

 

当社では課題をヒアリングするところから、お客様とともに最適な方法を探していきます。

 

「京都でリスティング広告の運用会社を探している」「SNS運用も合わせてお願いしたい」といった場合でも、お客様のターゲットやご状況に応じて、柔軟にご提案させていただきます。

 

ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

企業YouTubeチャンネル成功の秘訣

2024.05.17

企業YouTubeチャンネル成功の秘訣

近年では企業がYouTubeを活用する事例も増えてきています。

登録者数が1000名以上の企業チャンネルの数は年々増え続けており、10,000件近くになっていることがわかります。(株式会社エビリー調べ)

 

成果の出ているチャンネルが多くある一方で、戦略無しになんとなく始めても効果が出るわけではありません。

この記事では、企業のチャンネルで成功するためのポイントと、陥りがちな注意点について解説していきます。

 

需要ありきで考える

率直に言ってしまうと、企業のチャンネルは普通の個人のチャンネルよりも難易度が高く、失敗しやすいチャンネルだといえます。

その理由は、「自分たちの売りたいもの」「宣伝したい商品」にばかりフォーカスしすぎて、「YouTubeでの需要」を無視している場合が多いからです。

もちろん上手にアカウントを活用してファンもついていけば、企業の宣伝に非常に有力なプラットフォームではありますが、そもそもYouTubeは視聴者にとって「暇つぶしのプラットフォーム」であることを忘れないようにしましょう。

 

例えばスーパーに来ている人は、「買い物」に来ているわけですから試食販売にも目を向けやすいでしょう。 しかし、YouTubeは「暇つぶし」の場です。

「買い物」をしに来ているわけではないので、興味がない商品をガンガン宣伝されても、まず聞く気になりません。皆さんも「広告をスキップする」ボタンが出てきたら即押してしまう人の方が多いのではないでしょうか。

 

まずコンテンツとして暇がつぶせるものを作る、チャンネル自体に興味を持ってもらう、そしてファンになってからようやく宣伝も聞く耳をもってもらえるようになります。

 

「売りたい商材」×「YouTube需要」を探す

 

売りたい商材をA、YouTubeでの需要(伸びるジャンルや企画)をBとします。

先ほども言ったように、A(売りたい商材)だけの動画を作っても需要がなければ見てもらえません。

 

視聴者が見たくなる内容で、かつ商材もさりげなくPRできるような、AかつBの重なる所を探す必要があります。

まずは、自分たちのアピールしたい業界や、近い商材を使った成功例はあるのか?をYouTube上で探していきましょう!

 

なかには「ニッチな商品だから似た例がない」「あまり映像映えしない商材なんだけど、どうしよう…」というようなケースもあると思います。その場合は、商材を一段大きなジャンルとして捉えてみましょう。

 

商材を「大きなジャンル」としてとらえる

例えばあなたの会社でシャンプーを宣伝したいとします。

 

「シャンプーを使って視聴者が見たくなる動画ってどんなものだろう…><」

…と考えるから袋小路に入ってしまいます。

 

そこで、「シャンプー」という商材の抽象度を上げて、もっと大きいものとして考えましょう!

「シャンプー」なら「美容」という大ジャンルですね。
一段抽象度を上げるとどうでしょう?

 

「シャンプーを使った企画」だとかなり企画の幅が限られてしまいますが、
「美容」という大きなくくりにすると「ヘアアレンジ」や「メイク」、「スキンケア」など、YouTubeの視聴者にとっても需要が大きいジャンルになりますよね。

 

これなら企画もたくさん考えられそうです。

 

他にも「ネクタイ」を販売している会社なら…
・「ネクタイ」→「ファッション」

・「タイヤ」→「車」

…など、大きなくくりにするとYouTube上で需要のある動画もたくさん作れそうだ!となります。

 

 

「そうは言ってもやっぱりシャンプーの宣伝を…!」と思うと思います。しかし、初めからシャンプーだけを宣伝しても、ただの広告を見たいと思う人はいないので、宣伝するには順番が大事なのです。

 

まずは大きなくくりで捉えた需要のあるジャンルに参入してファンをつける、そしてチャンネルにファンが増えてきて、「このチャンネルは見たい」と視聴者が思える状態になってから企画の中でシャンプーを紹介する、という順番が重要です。

 

より詳しいジャンルリサーチの仕方や、再生されやすい企画の考え方など、さらに長期的に運営する上でのノウハウはこちらのプラットフォーム「SHIKAKENIN」でより詳しく解説していますので、企業チャンネルで悩んでいる際はぜひ参考にしてみてください。

また、「こんな場合はどうしたら良いの?」という相談にも個別で対応しています。

編集をYouTube仕様にする

 

前述のように、YouTubeに参入するのであれば、「視聴者に求められている」「需要がある」動画に寄せていくことが必須です。

それは企画内容にかぎらず「編集」も同じです!

人気のあるチャンネルを複数見ると分かると思いますが、YouTubeでは「YouTubeに合った編集」があります。

いかに飽きずに、ボーっと見ても理解しやすいように分かりやすく見てもらうかが勝負なので、BGMやSEを豊富に使ったり、不要な箇所はバッサリカットされて、テンポがいい動画が求められているのです。

 

それとは反対に、企業のチャンネルで多いのが、ずっと同じBGM、ずっと同じフォントテロップを使っていて、テンポが悪い動画です。

TikTokやインスタリールなど、視聴者はショート動画に慣れている為、テンポが悪い、見所が分かりにくいような動画はそれだけですぐ離脱されてしまいます。

 

YouTube用に動画を編集していくことを徹底しましょう!

ノウハウがない初期の段階では、まずYouTubeの動画制作に慣れている制作会社などに依頼することをおすすめします。

 

宣伝や関係者での登録、再生は避ける

チャンネルを開設したからといって、関係者や知り合いに宣伝して登録してもらったり、社員が何度も再生することは避けた方が良いです。

というのも、YouTubeは機械学習によって、視聴した人に近い属性のターゲットに動画を表示していくからです。

 

例えば、女性がターゲットの動画だとしても、男性社員が多く視聴してしまうと、アルゴリズムによって、男性にばかり動画がおすすめされる、という事態になってしまうのです。

ターゲットでない人に表示させてしまっても、クリック率は低く、視聴維持率も上がらない為、ますますYouTubeでの露出が減る、という悪循環になりかねません。

誤った機械学習をさせない為に、ターゲット層の違う関係者による再生は避けるようにしましょう。

 


まずはYouTubeというプラットフォームに「求められている」ものを理解して、その中でどのようにしたら自社の動画を見てもらえるか?

という順番で考えていくことが重要です。

 

「YouTubeを始めてみたいけど、まだ漠然としか考えられていない」という場合や、既に実施しているが「思うように成果がでない」など、お悩みを抱えている場合は、お気軽にご相談ください。

 

ゴールデンウィーク中の営業について

2024.04.23

平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を ゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

■GW休暇期間 2024年4月27日(土)~ 5月6日(月)

 

 

休業期間中にお問い合わせいただいたご質問につきましては、

5月7日(火)より順次対応させていただきます。

 

株式会社仕掛人

【徹底比較】京都のおすすめのPR動画制作会社6選

2024.03.26

【徹底比較】京都のおすすめのPR動画制作会社6選

 

PR動画制作を依頼したいものの、どんな会社を選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。

PR動画制作会社はそれぞれ特徴や強みが異なるため、自社の目的に合った会社に依頼をすることが大切です。

当記事では京都のおすすめのPR動画制作を紹介します。PR動画を制作するメリットや費用相場についても解説します。ぜひ参考にしてください。

 

・PR動画を制作する3つのメリット

文字や画像より情報量が多い

PR動画を制作するメリットとして、文字や画像よりも情報量が多いことが挙げられます。

1分間の動画で伝えられる情報は、文字数に換算すると180万語に相当することから、短時間でも効率が良い伝達方法です。

情報量が多くても、動画であれば気軽に視聴できるため、詳細な情報まで伝えることにも適しています。

 

記憶に残りやすい

PR動画ではストーリー性を演出するなど、視聴者の記憶に残りやすい仕掛けを施すことができます。

視覚的な演出や効果音など、伝えたいイメージを多彩に表現することができるため、視聴者に抱いてもらいたい印象を踏まえたうえで、商品やサービスのブランディングを図ることが可能です。

 

テキストやバナー広告よりも、PR動画のほうがユーザーの興味を惹きつけることができると言えます。

 

SNSとの親和性が高い

PR動画はSNSとの親和性が高く、拡散(バズ)によって更に多くのユーザーに情報を届けることも可能です。例えばX(旧Twitter)にはリツイート機能があり、ユーザーが気に入った投稿をフォロワーにシェアする形で気軽に拡散できます。

 

制作した動画は公式HP・X(旧Twitter)・Facebook・Instagram・LINEなど広範囲に活用できます。追加のコストをかけずに各種SNSに展開できることもメリットです。


1.SNS運用実績が豊富な制作会社

京都のPR動画制作会社の中でも、SNS運用実績が豊富な会社を紹介します。

◆株式会社仕掛人

株式会社仕掛人は、運用中のSNSアカウントのフォロワー数が90万を超える実績を持つ会社です。映像クリエイティブ制作では「人に届いて初めてコンテンツ」をモットーに「届く」ことを意識した創作を行っています。

 

当社は「PR動画制作を納品して終わり」ではなく、SNSにおける効果的なプロモーション方法まで含めた、包括的なプランニングが強みです。ニーズ調査・企画構成から、台本制作、撮影、編集を全てワンストップで提供いたします。

SNS運用にて豊富な実績を持つことから、SNSを意識した「刺さる」PR動画をご提案できることも強みです。

 

会社名 株式会社仕掛人
所在地 〒600-8427 京都府京都市下京区玉津島町294
主なサービス内容 PR動画制作、各種SNS運用代行、YouTube運用コンサルティング、インフルエンサーマーケティング、映像クリエイティブ制作、Web制作
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◆合同会社 ATE UNIVERSE

出典元:合同会社 ATE UNIVERSE

合同会社ATE UNIVERSEは、京都・滋賀を中心に関西でInstagramを活用したマーケティング支援事業を行っている会社です。

 

モデル事務所を運営しており、ファッションや美容といった女性向けコンテンツが強みです。

PR動画制作においても、自社でハウススタジオを保有しており、3DCGを駆使した高品質な動画も作成可能です。映像制作チームが在籍しているため、クオリティだけでなくサポート体制も安心できます。

会社名 合同会社 ATE UNIVERSE
所在地 〒600-8898 京都府京都市下京区西七条東御前田町48 LOFT48-1F
主なサービス内容 PR動画制作、3DCG、メタバース、バーチャルスタジオ、インフルエンサーマーケティング、モデル事務所運営、各種Web制作
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2.コスパに優れている制作会社

京都のPR動画制作会社の中でも、コストパフォーマンスに優れている会社を紹介します。

◆映像制作ファクトリー

出典元:映像制作ファクトリー

映像制作ファクトリーは、15秒で伝わるプロモーションビデオを2万円という格安プランで提供している京都のPR動画制作会社です。

 

クオリティに優劣があるのではなく、スタッフの人数や動画の尺によって価格差が生じています。そのため、どんなプランでも品質は非常に高いです。

 

一般的なプロモーションビデオ(およそ5分以内)であれば、シンプルプランにて10万円から依頼可能です。企画構成・演出からスタッフのサポートも入るため、コストパフォーマンスに優れた仕上がりが期待できます。

会社名 映像制作ファクトリー
所在地 〒619-1132 京都府⽊津川市加茂町⼤畑柘榴⾕27番地
主なサービス内容 映像制作・映像企画、動画広告運⽤・配信、広告代理業、YouTubeコンサルティング、動画制作コンサルティング、ドラマ制作、映画制作
費用 ・格安料金プラン→2万円~

・シングルプラン→10万円~

・ベーシックプラン→30万円→

・プレミアムプラン→100万円~

◆株式会社ダイヤモンドプロ

出典元:株式会社ダイヤモンドプロ

株式会社ダイヤモンドプロは、目的に応じて3つのプランから動画制作を依頼できる京都のPR動画制作会社です。

 

シンプルプランは依頼者による企画・構成案をシナリオ台本としてストーリー化し、編集やBGMや簡易テロップなど、コストを抑えながら充実した内容に仕上がります。

 

プレミアムプランでは2日以上の撮影、モーショングラフィックス、CGアニメーション、3DCG、キャスティングといった要望にも全面的に応えてくれます。

会社名 株式会社ダイヤモンドプロ
所在地 〒602-8057京都市上京区下長者町通堀川東入紹巴町19-6
主なサービス内容 各種映像制作(プロモーション、商品・サービス紹介、リクルート、教育・Eラーニング、イベント撮影・ライブ配信、ウエディング)
費用 ・シンプルプラン→10万円~

・ベーシックプラン→35万円~

・プレミアムプラン→70万円~


3.特定領域に強い制作会社

京都のPR動画制作会社の中でも、特定領域に強みを持つ会社を紹介します。

◆インサイド・シケット株式会社

出典元:インサイド・シケット株式会社

インサイド・シケット株式会社は、ドローン・マルチコプターといった空撮、カメラカーの撮影技術に強みを持つ京都のPR動画制作会社です。

 

マルチコプターによる空撮はフルHDや4K対応といった高画質に対応しています。カメラカーによる撮影は、レーシングドライバーの運転により、高度な引っ張りや追っかけ運転が可能です。

 

臨場感に優れており、つい見入ってしまう没入感があるため、広告宣伝として非常に魅力的に映ります。公式HPから実際の制作動画を視聴することができますので、勢いのあるPR動画を検討している場合はぜひご覧ください。

会社名 インサイド・シケット株式会社
所在地 〒605-0001京都市東山区三条通大橋東二町目48番地3
主なサービス内容 ドローン・マルチコプターといった空撮、カメラカーを用いた映像制作、2D&3D CG作成、コンテンツの企画・デザイン・ディレクション
費用 要問い合わせ

◆株式会社ウィンドミル

出典元:株式会社ウィンドミル

 

株式会社ウィンドミルは、英語や中国語といった外国語対応やローカライズに対応している京都のPR動画制作会社です。

 

企画や取材だけでなく、撮影・編集・翻訳・海外動画サイトへのアップロードまで、全てをお任せすることが可能です。公式HPにて実際の制作動画が公開されており、実際の仕上がり具合をイメージすることができます。

 

他社で制作した動画のローカライズも取り扱っており、海外展開に向けて既存のPR動画を編集してもらいたいなどの要望にも応えてくれます。

会社名 株式会社ウィンドミル
所在地 〒604-8106 京都市中京区丸木材木町671 エクレーヌ御池705
主なサービス内容 映像動画制作・ホームページ制作・ウェブマーケティング全般・コンピュータ保守管理
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・PR動画制作を外注する場合の費用相場

PR動画製作を外注する場合の費用相場は、目的や趣旨によって異なります。費用によってどのようなPR動画を制作できるのか、それぞれ解説していきます。

会社紹介など簡易的なPR動画

公式HPに掲載するような短い時間でシンプルな構成のPR動画の予算相場は、10万円~20万円です。

 

撮影は1日で完結し、編集も数日で完了します。ただし企画構成は自社で考案したり、スタッフの配置人数は最小限に抑えられたりするなど、全面的なサポートを受けられるわけではありません。

 

費用を抑えてPR動画製作を依頼したい場合、自社で用意できる素材は予め準備する、伝えたい内容を最小限に絞って明確にする準備を行いましょう。

 

インタビューや商品紹介などのPR動画

インタビューや商品紹介といったPR動画の予算相場は、30万円~80万円程度です。撮影や編集に手間がかかることから、簡易的なPR動画よりも料金は高くなります。

一例として密着取材やドラマ風仕立てで撮影する場合、スタッフの人員や拘束時間、カット割り編集などの観点から、価格は高くなります。またプロのキャストを起用する場合も、追加で費用がかかります。

 

商品紹介はアニメーションなどの演出やストーリー性など、こだわる点が多くなるにつれて料金も高くなります。

PR動画の細部にこだわるほど、広告としての魅力も高まり、想定以上の宣伝効果が見込めるでしょう。

 

特殊機材や技術を駆使したPR動画

3DCGやドローンといった特殊機材や技術を駆使したPR動画は、100万円以上の予算が発生します。カメラカーやセグウェイ、VR動画など撮影技術や撮影方法は多種多様です。

 

例えば3DCGのような技術は、商品デザインの構造を立体的に表現できるため、実物を目視で確認できないような映像を再現できるメリットがあります。

 

他社との圧倒的な差別化を図れることから、売上向上や集客数増加だけでなく、企業のブランドイメージを高めるような施策としても機能します。

 

まとめ

当記事では京都のおすすめPR動画制作会社をご紹介しました。

 

PR動画制作は予算や動画のクオリティも大切ですが、SNS上で拡散しやすい内容であることも非常に大切です。SNSで多くのユーザーに動画を視聴してもらうことで、自社の宣伝目的が達成されるだけでなく、他のSNSにも展開するといった効率的なマーケティングが実現します。

 

当社では課題をヒアリングするところから、お客様とともに最適な方法を探していきます。

 

「京都でPR動画制作を依頼できる会社を探している」「SNS運用も合わせてお願いしたい」といった場合でも、お客様のターゲットやご状況に応じて、柔軟にご提案させていただきます。

 

ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

京都・大阪のおすすめのSNS運用代行会社【費用相場も解説】

2024.02.19

SNSを運用する企業は年々増えていますが、投稿を続けたからといって必ずしも成果に結びつくとは限りません。

「投稿を続けているもののなかなかフォロワーが伸びない」「新しいアカウントを開設したいが、どんなプランを立てれば良いか分からない」といったお悩みをお持ちの企業様には、運用代行サービスがおすすめです。

 

本記事では京都・大阪でおすすめのSNS運用代行会社を紹介していきます。また担当業務ごとの費用相場も合わせて解説していますので、今後の会社選びの参考にしてみてください。

 

1.SNS運用代行会社が担当してくれる業務とは

SNS運用のどのような業務を具体的に代行してくれるのでしょうか。

会社によって代行メニューは異なりますが、主に以下のようなサービスがあります。

 

主なサービス

SNS投稿の企画案の作成

SNS投稿の文章や画像の作成

いいね・コメントへの返信・管理

投稿分析及びレポート作成

課題分析・運用プラン設計

各種SNSコンサルティング

SNS投稿の企画案の作成

中長期的な方針を立てながら、月単位や年単位で投稿内容を作り上げていきます。

 

SNS投稿の文章や画像の作成

SNSごとに適切な文章量や画像サイズを設定することで、成果につながりやすい施策を打ち出します。撮影や編集も対応してくれるため、大幅に工程コストを抑えられます。

 

いいね・コメントへの返信・管理

ユーザーに対して、「いいね」やコメントの返信を行います。企業側からユーザーに対して先回りするアクティブサポートによって、消費者の不満や悩みを解消する役割も果たします。また、スパムや誹謗中傷といった内容を削除していきます。

 

投稿分析及びレポート作成

投稿内容からデータを収集・分析し、エンゲージメントやフォロワー数の増減など、活動の成果をレポートとして作成します。

 

課題分析・運用プラン設計

クライアントに対する定期的なヒアリングを通して、各々の企業やアカウントが抱える悩みや課題に寄り添った運用プランを立てていきます。

 

各種SNSコンサルティング

最適な媒体の選定やユーザーへのターゲティングなど、企業の目的に沿ったSNS運用の方向性や計画を立案します。自社だけでは思いつかないような施策のアイデアを打ち出してくれることは大きな魅力です。

 

2.SNS運用代行の費用相場

SNS運用代行の費用相場は以下の通りです。

対応範囲によって費用の相場は大きく異なるため、目的に合わせて、自社がどの業務を任せたいのか事前に決めておくことが望ましいです。

 

3.京都・大阪で実績が豊富なSNS運用代行会社

京都・大阪で実績が豊富なSNS運用代行会社を紹介します。

 株式会社仕掛人

株式会社仕掛人は、運用中のSNSアカウントのフォロワー数が90万を超える実績を持つ会社です。医療関連・教育関連・ゲーム関連・飲食店・食品メーカーといった多様な業界を手掛けています。

 

SNS運用代行のコンサルティングにおいては、フォロワー数及びエンゲージメントの増加を狙った施策に定評があります。精度の高いノウハウが蓄積されていることから、安心して企業アカウントをお任せすることができます。

 

各種SNS運用に対応しており、伸び悩んでいるSNSアカウントを設計から見直してのご提案も可能です。

会社名 株式会社仕掛人
所在地 〒600-8427 京都府京都市下京区玉津島町294
主なサービス内容 各種SNS運用代行、YouTube運用コンサルティング、インフルエンサーマーケティング、映像クリエイティブ制作、Web制作
費用 要問い合わせ

 株式会社CIN GROUP

出典元:株式会社CIN GROUP

株式会社CIN GROUPはInstagramのコンサルティング、代行サービスに強みを持ち、500件以上の運用実績があります。

飲食店やアパレル、ベビー用品、家電製品など様々な業界を支援しています。

 

運用戦略から投稿管理、レポート作成や改善MTGまで一貫して行ってくれる体制が魅力です。

依頼したい作業や予算に応じて、5万円~/月まで費用を抑えることもできます。全面的な代行を希望するなら、フルパッケージプランにて依頼するとよいでしょう。

会社名 株式会社CIN GROUP
所在地(大阪支店)  〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場4-11-20
G-TERRACE心斎橋7F
主なサービス内容 各種SNS運用代行、求人広告制作、人材派遣、Webマーケティングに関するコンサルティング
費用 各種アカウント作成:20,000円

【Instagram】
コンサルティングプラン:15万円~/月
投稿代行プラン:17万円~/月
コンサルティングプラン+投稿代行プラン:26万円~/月
フルパッケージプラン:38万円~/月

4.映像制作やインフルエンサー起用に強みを持つSNS運用代行会社

京都・大阪で映像制作やインフルエンサー起用に強みを持つSNS運用代行会社について紹介します。

 

 株式会社ジェー・ピー・シー

出典元:株式会社ジェー・ピー・シー

株式会社ジェー・ピー・シーは、映像制作にて強みを持つ会社です。

 

自社撮影スタジオを完備しており、スタジオや機材のレンタル、ウェビナーやイベントのライブ配信も可能です。

SNS上で目を惹きやすい写真や映像を低コスト・高品質で制作することができ、Instagramにおいてはドローンを活用したロケ撮影を全国対応にて行うなど、クオリティの面において他社と一線を画しています。

会社名 株式会社ジェー・ピー・シー
所在地 〒600-8062 京都市下京区富小路通高辻下る恵美須屋町193番地
主なサービス内容 各種SNS運用代行、各種SNS広告運用、Web制作、グラフィック制作
費用 LIGHT PLAN:10万円~/月
BASIC PLAN:20万円~/月
PREMIUM PLAN:50万円~/月

 株式会社アデレック

出典元:株式会社アデレック

株式会社アデレックは、マイクロインフルエンサーによる施策を得意とするSNS運用代行会社です。

 

フォロワー数は多くなくても、商品・サービスに対する理解度が高いインフルエンサーを提案することで、費用対効果の観点から優れた施策を実現します。特にゲーム関連の事業に強みを持ち、300名以上のインフルエンサー/VIPゲーマーのコミュニティを構築しています。

会社名 株式会社アデレック
所在地 ・大阪オフィス
〒594-0032 大阪府和泉市池田下町2861-15・京都オフィス
〒604-8065 京都府京都市中京区坂井町473 Meiji1010ビル 3F
主なサービス内容 各種SNS運用代行、CS代行事業、マイクロインフルエンサー事業、マーケ&グロース事業
費用 要問い合わせ

 

5.京都・大阪で格安で依頼できるSNS運用代行会社

京都・大阪で格安で依頼できるSNS運用代行会社を紹介します。

 MARQS株式会社

出典元:MARQS株式会社

MARQS株式会社では、X(Twitter)やInstagramの運用代行を3万円~/月にて提供しています。

 

Instagramでは週1回~毎日にわたって運用代行を実施します。ハッシュタグの選定やスマホ撮影など、必要に応じてオプションを追加することができるため、無駄な費用を抑えながらターゲット層へのアプローチが可能となります。

 

X(Twitter)では1日1回~数回にわたってツイートの代行を実施します。自社の情報を定期的に発信したい企業向けのプランです。運用代行の開始時にキャンペーンを行うことで、フォロワー数の増加も見込むことができます。

会社名 MARQS株式会社
所在地 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4丁目7-15 TAG南船場ビル201
主なサービス内容 各種SNS運用代行、WEBマーケティング 、WEBコンサルティング、システム開発
費用 X(Twitter)運用代行プラン:3万円~
Instagram運用代行プラン:3万円~
Facebook運用代行プラン:5万円~

 BEASTAR株式会社

出典元:BEASTAR(ベアスター)株式会社

BEASTAR株式会社は、各種SNS運用代行を55,000円~/月にて提供しています。

 

行政やアパレルなど、幅広いジャンルの企業にて100アカウント以上の運用実績があります。社内にはInstagramのフォロワーが10万人を超えるアカウントの運用者が在籍するなど、費用面だけでなく、質にも定評があるバランスの良さが魅力です。

LINE運用代行も格安で行っていることから、低予算で始められる新しい集客経路を検討している場合におすすめです。

会社名 BEASTAR株式会社
所在地 所在地 〒541-0043
大阪市中央区高麗橋2-2-7 東栄ビル4階
主なサービス内容 各種SNS運用代行、SNSコンサルティング、SNSキャンペーン企画
費用 ・X(Twitter)運用代行プラン:55,000円~
・Instagram運用代行プラン:55,000円~
・LINE運用代行プラン:55,000円~
・TikTok運用代行プラン:110,000円~

 

6.外注費用を抑える3つのコツ

SNS運用代行会社へ依頼する際は、以下の3つのポイントをチェックすることで、無駄なコストはかけずに外注費用を抑えることができます。

初期費用・最低契約期間を確認する

 

初期費用は会社によって料金設定が異なり、初期費用ゼロの場合もあれば、数十万円の初期費用が発生するケースもあります。また、初期費用が安い場合はその分サポート範囲や内容が乏しい可能性も想定されます。自社が依頼したい業務内容を適切に満たしているか判断するようにしましょう。

 

またSNS運用代行では、効果が出るまでに一定の期間を要することから「最低契約期間」が設けられていることがあります。想定以上に工数がかかるので断念したい、担当者と合わないといった理由が生じても、最低契約期間分の費用が発生することに留意しておきましょう。

 

投稿内容の作成を自社にて行う

投稿文・写真・動画といったクリエイティブ面は、運用代行費用の多くを占めるケースが多いです。そのため投稿内容の作成を自社で行うことで、費用を抑えることが可能となります。

 

ただし、自社の担当者がSNS投稿に対する知見を有していることが必須となります。投稿内容に稚拙な面が見受けられてしまうと、ユーザーの反応も芳しくないものになってしまうでしょう。

自社で内製化できるのであれば企画案や投稿内容作成に着手し、レポーティング、課題分析や運用プラン設計といった部分をSNS運用代行会社に依頼するのも一つの手段となります。

 

注力したいSNSを選定し、運用対象を厳選する

SNSごとに年齢層などの特徴や性質が異なるため、あらゆるSNS運用に着手してしまうと、運用代行コストに見合った成果が得られないリスクが高まってしまいます。

 

情報の発信先となるターゲット層を明確にすることで、注力すべきSNSを厳選するようにしましょう。年齢層・性別・居住地・職業・趣味嗜好・1日の行動パターンなどを落とし込むことで、どのようなSNSとの親和性が高いのかといった判断基準が浮かび上がってきます。

 

まとめ

当記事では、京都・大阪のおすすめのSNS運用代行会社について紹介しました。

 

SNS運用代行会社ごとに強みや特徴があり、費用面でも違いが生じます。費用の相場を把握しながら、複数の会社にて相談や相見積もりを取るなど、まずは気軽に相談してみましょう。

 

株式会社仕掛人では課題をヒアリングするところから、お客様とともに最適な方法を探していきます。

「SNSのフォロワーがなかなか伸びない」「まず何をすれば良いか分からない」など、お客様のターゲットやご状況に応じて、柔軟にご提案させていただきます。

ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

YouTubeオンラインアカデミー『SHIKAKENIN』をリリースしました

2024.02.05

新たなプラットフォームサービス、「YouTubeオンラインアカデミー『SHIKAKENIN』」をリリースしました。

お申込みはこちらから

 

 

・YouTubeを伸ばす為のノウハウが詰め込まれた記事・動画コンテンツ

・今すぐダウンロードできる素材集

・企画やサムネイルを客観的に評価できるツール

・ジャンル別に参考になるチャンネル集、サムネイル集

 

など、YouTubeを伸ばす上で欠かせない機能がぎっしりつまったプラットフォームです。

 

また、一方的に学ぶだけの場所ではなく、個別のLINEサポートもついているので安心です。

「YouTubeを始めたいけど何から手を付けたらよいか分からない」という方から、「投稿しているけれど再生数や登録者数に伸び悩んでいる」という方まで、それぞれのお悩みに専任のスタッフが対応いたします。

 

YouTubeを効率的に伸ばしていきたい方はぜひご活用ください!