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TBSテレビ「THE TIME,」にて弊社の「ゼルダの伝説休暇」が紹介されました。

2023.05.16

TBS THE TIME, サムネイル

弊社は、「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」発売に合わせて翌月曜日を休暇といたしました。

 

企業理念である「『プレイヤー』を増やす」に則り、まずは身近な存在である社員の「夢中になれる」ことを応援できる企業でありたいと思っています。

自らも常に「ワクワクする」ことを忘れず、弊社のサービスにも益々の熱を入れて参ります。

 

▼概要
・番組名:TBSテレビ 「THE TIME,」
・放送日:2023年5月15日(月)

企業が広告にYouTubeを活用するべき理由

2023.03.30

1.はじめに


Youtubeの利用率は年々増加し、その影響力は強くなっています。動画広告市場も拡大を続け、今後もその成長は続くと予想されています。

 

しかし、企業としてYouTubeに手を出すのは敷居が高いと感じていたり、一体どれくらいの効果があるのか疑問に思っている方も多いかもしれません。

この記事では、YouTubeを活用するべき理由とそのメリット、注意点を紹介します。

 

正しくメリット、注意点を理解し活用していくことが大切です。

2.なぜYouTubeを活用するべきなのか?


YouTubeのメリットを解説する前に、まず前提として知っておくべき事柄が2点があります。

 

・もはや「Web検索」されない時代である

・興味を持たれなければその情報は無いに等しい

次の章で、まずはこの前提を理解していきましょう。

 

もはや「Web検索」されない時代


YouTubeを活用するべき理由の一つとして、現代は「Web検索」がされなくなってきていることが背景にあります。

 

これまでは、何か調べる際にはまず検索サイトにアクセスして情報を得るのが主流でした。

しかし、近年ではSNSで検索するのが検索の第一手段であったり、そもそも検索をしない人の割合がどんどん増えてきています。

HPやネットショップをどんなに工夫しても、そもそも人々がアクセスしないのであれば、十分な集客をすることは難しいでしょう。

 

ユーザーが「情報を受け取りやすい場所」すなわちSNSでの発信が必要不可欠になってきているのです。

 

また、欲しいという欲求が生まれるタイミングも変わってきています。

 

これまでは「欲しいものがあり、その情報を探す」のが主流でしたが、現在は「情報を受け取ってから欲しいという欲求が生まれる」という時代に切り替わってきているのです。

従来

これまでは何らかの刺激(広告等)を受けて「欲しい」という欲求が生まれてから消費者はWeb検索で情報を探しに行っていました。

現在

消費者は必ずしも「ショッピング」目的でSNSを閲覧しているわけではありませんが、暇つぶし中に「良いな」と思った商品の購入を検討するようになっています。

情報を受け取らない限り、欲しいと思うことはできません。

より一層「まずは商品を知ってもらう」必要性があります。

 

 

現代は、誰もが気軽に購入した商品のレビューを発信することが可能です。

そのレビューを見て自分もその商品を買いたくなる、というサイクルが生まれているのです。

 

興味を持たれなければその情報は無いに等しい


個人の関心や嗜好に合わせたコンテンツが表示される「フィルターバブル現象」※1

SNSでは、従来のネットよりもさらにその傾向が強まっています。

 

SNSがファンを囲いやすい仕組み

SNSでは気になるアカウントをフォローし、更新の度に通知を受け取ることができます。

また、フォローせずとも、一度チェックしたアカウントはその後も「おすすめ」にあがりやすくなります。

 

定期的に目にする機会が生まれることで、一度興味を持ったアカウントに対してはより強いファンになりやすく、それ以外の情報はますます目に入りにくくなってきていると言えます。

 

逆に言うと、一度興味関心の輪に入ることができれば、その他の大量の情報の波に流されることなく定期的に情報をキャッチしてもらいやすくなります。

※1 フィルターバブル現象…ユーザーが好むであろう情報のみが表示され、見たくないだろうと思われる情報は遮断されること。ユーザーは「好む情報」の泡(バブル)に囲まれ、それがフィルターとなり、泡の外の情報は無いに等しくなる。

 

 

3.YouTubeの特徴


ここまでの前提で、SNSの必要性は理解できたと思いますが、数あるSNSのなかでもYouTubeのメリットを紹介します。

・情報量の多さ


何といっても一番のメリットは情報量の多さです。

動画は文字の5000倍の情報伝達量があると言われており、1分の動画で伝えられる情報量はWebページの3600ページ分にも相当します。

 

文字や写真だけでは分かりにくい実際の使い方使用感が分かるのは消費者にとって大きな安心になります。

納得してから購入するため「思っていたものと違う」というギャップを減らすこともできます。

・新規顧客へのリーチ


総務省情報通信政策研究所の調査では、「主なソーシャルメディア系サービスの利用率(全年代)」 において、〝YouTube〟が高い割合となっています。

 

YouTubeのユーザー数は、若者に限らず幅広い世代で伸び続けています。

また、日本だけでなく海外でも大きなプラットフォームである為、国内外に関わらず、幅広い世代にPRが可能な媒体です。

 

前述のように、最近では商品を調べる際「検索エンジン」ではなく「YouTube」で検索する人も増えています。

よって、普段動画しか見ない層にも商品を知ってもらうきっかけになります。

 

「検索エンジン」でも検索結果の最初に動画が表示されることも多いため、どちらの層の消費者にも認知されやすくなっています。

 

 

・企業のファンを育成できる


その企業の様子が言葉以外の雰囲気でも伝わりやすく、親しみを感じやすいのがYouTubeのメリットでしょう。

 

定期的な動画更新、また高評価ボタンやコメント欄でコミュニケーションがとれることからも、より視聴者にとって「近い存在」「興味が持てる存在」になり、ファンになってもらいやすくなります。

商品やサービスの紹介だけでなく、採用活動としての効果も期待できます。

 

・マーケティングに役立てられる


TVとは異なり、YouTubeでは毎回動画ごとの結果を分析することができます。

視聴者の年齢や性別、視聴時間などを分析し動画を改善することで、より効果の高いPRができるようになるでしょう。

また、コメント欄の「もっとこんな機能があったらいい」といった商品に対する意見を参考にすることも可能です。

4.企業のYouTube活用法


企業がYouTubeを活用する方法は、大きく分けて二つあります。

 

①企業のYouTubeチャンネルを作る

②YouTuberを起用してPRする

 

①企業のYouTubeチャンネルを作る

こちらはイメージしやすいかと思いますが、文字通り企業公式のYouTubeチャンネルを開設するということです。

一度動画を投稿するとアカウント上に動画がたまっていき、いつでも見返すことができるので、情報の在庫が増え続けいつでも広告を打っている状態になるというメリットがあります。

 

また、チャンネル登録をしてもらえると、定期的に動画に触れるもらうことができるため、長期にわたって安定したファンを作りやすくなります。

デメリットとしてはチャンネルが軌道に乗るまでに時間がかかるため、長期的な視点で運用していくことが必要な点です。

 

また、ただ闇雲に動画を投稿するのではなく、チャンネル成長の為のノウハウと戦略が不可欠となります。

クオリティが低い動画をあげてしまうと、企業のブランディングイメージを損ねることにもなってしまいます。

弊社では法人・企業のYouTubeコンサルも行っている為、お気軽にお問い合わせください。

 

長期的な視点で見ると自社で広告メディアを持つことができるのは大きなメリットになるでしょう。

 

②インフルエンサーを起用してPRしてもらう

 

こちらは企業のアカウントを開設するのではなく、既にYouTubeで活躍しているインフルエンサーにPRを依頼する方法です。

 

メリットとしては、チャンネル成長までに時間をかけずとも、既に特定ジャンルのフォロワーを抱えているインフルエンサーに依頼することで、効果的なPRがすぐに可能だということです。

 

例えば…

ダイエットについての情報を発信しているチャンネルは、既にダイエットに興味のある人たちが大勢フォローしています。

筋トレグッズや低カロリーのスイーツなどを宣伝したい場合、不特定多数の人に向けて宣伝するよりも、既に興味のありそうな人が多く集まっているチャンネルにPRを依頼したほうが効率的に情報を届けることができます。

注意点としては自社の商品やサービスにマッチしたインフルエンサーを選定すること、フォロワー属性を見誤らないことです。

 

例えば女性インフルエンサーだからとコスメのPRを依頼しても、フォロワーはほとんどが男性だった、ということもあります。

 

依頼の度にコストがかかったり、自社でアカウントを持っている場合に比べると情報が溜まっていかないといったデメリットはありますが、キャンペーンの宣伝をしたい、新商品の知名度を上げたいといった時に、より効果的でしょう。

 

自社のアカウントを成長させながら、まだ企業のことを知らない層に向けてもインフルエンサーを起用してPRをするといった二つを組み合わせる方法も効果的です。

 

どちらの方法でも、ノウハウなしに成功させることは難しく、戦略が必要です。

これからYouTubeチャンネルを伸ばしていきたい、インフルエンサーを起用してみたい、といった場合はぜひお問い合わせください。

ターゲット年代別マーケティング手法

2023.02.13

はじめに


年代ごとにライフスタイルは大きく異なり、それに伴って消費の傾向や価値基準も異なってきます。

 

また、特に変化の早い現代では情報を得る為に使う媒体もそれぞれ異なっているため、

ターゲットとする年代の消費傾向を理解し、それに合わせたマーケティングを行う必要があります。

新聞を読まない世代に向けて、新聞で広告を出しても効果がないということです。

 

この記事では年代ごとの傾向を分析し、それぞれに有効なマーケティング方法を解説しています。

 

●10代ターゲットの傾向・有効なマーケティング手法


10代

10代の傾向

生まれた頃からデジタル製品やIT技術に囲まれて育っている彼らは、時間や手間をかけず、より効率的結果を求めたがる傾向があります。

 

また、物心ついた時にはSNSを使いこなすことが当たり前であり、コミュニケーションにおいて「オンライン」が占める割合も多くなっています。

 

本記事では以下の2つのポイントを中心に解説します。

・動画コンテンツを積極的に使う

・コンセプトを明確にし、「共感」を得る

―動画コンテンツを積極的に使う

多くの情報に囲まれて育ってきた10代は、その膨大な情報から自分に合ったものを「効率的」に取捨選択することに長けています。

 

これまでは費用対効果を意味する「コストパフォーマンス」が重要視されてきましたが、近年若者世代ではかけた時間に対する成果や満足度を意味する「タイムパフォーマンス」=「タイパ」も重視する傾向が強まっています。

より効率を重視した結果好まれるのが、短い時間でも視覚・聴覚共に多くの情報を得られる「動画コンテンツ」です。

 

これからSNS運用に力を入れるのであれば動画コンテンツを優先するのが良いでしょう。

 

―コンセプトを明確にし、「共感」を得る

SNSを使いこなし、オンラインもオフラインと同じコミュニケーションの場と捉える傾向がある10代は、「共感」を重視していると言われます。

 

その傾向は企業に対しても同じく、企業の公式アカウントでも、中の人の「人間らしさ」が見える投稿に親しみや共感を感じたり、コンセプトに共感できる商品を応援したいという意見が見られます。

 

商品の購入基準としてブランド名よりも「自分らしさ」を大切にする傾向がある為、商品のバックグラウンドやコンセプトをPRすることもプラスになるでしょう。

 

●20代ターゲットの傾向・有効なマーケティング手法


20代の傾向

20代も情報収集に長けており、より多くの情報を使い分け、吟味していると言えます。

また、消費も「自己実現」の手段の一つであり、自分に合ったものを使いたい、買ったモノをシェアしたいという欲求も強いです。

 

本記事では以下の2つのポイントを中心に解説します。

・複数の媒体で情報を発信する

・インフルエンサーを積極的に起用する

―複数の媒体で情報を発信する

年齢によりZ世代やミレニアル世代に分類される20代も、10代と同じように情報収集に長けているという特徴があります。

また、「商品を知ってから購入に至るまでの間」に、SNSやウェブ検索など、多くの媒体を使い分けて情報を吟味しているようです。

 

これまではWeb検索やHPで商品を知って購入に繋がっていたものが、まずSNSで商品を知り、その中で良いと思った物をさらに検索する、というように、道のりが長くなっているのです。

また、もう検索はせずにお気に入りのアカウントだけをフォローし、そこから情報を得るといった流れもあります。(参考:東洋経済オンライン)

 

企業はこれまで以上に入口となるツールを増やす、発信媒体を増やすことでまず「認知される」工夫が必要と言えるでしょう。

 

―インフルエンサーを積極的に起用する

SNSや動画配信サービスの中でも最も参考にすると回答されたのが「インフルエンサーの投稿」です。(SHIBUYA109 lab.調べ)

理由として多かったのは「説明が分かりやすいから」で、多くの情報を吟味する中で、実際に使った感想を分かりやすく発信してくれるインフルエンサーを他の口コミよりも評価していることが分かりました。

 

誰もが情報を発信することができるからこそ、影響力のあるインフルエンサーにはより信頼が集まっていると言えるでしょう。

 

また、20代も10代と同じく「共感」重視の傾向があり、自ら購入したものや行った場所などを発信したいという欲求も強いことが分かります。

消費者庁の調査によると、写真や動画を撮ることを目的とした行動は20代で最も多くなっています。

思わず動画に撮ってシェアしたくなるような商品やサービスを工夫することも大切と言えるでしょう。

 

●30代ターゲットの傾向・有効なマーケティング手法


 

30代の傾向

人により結婚や子供を持つなど、大きなライフイベントが訪れる時期の為、同じ30代でもライフスタイルに大きな差があり、消費傾向もそれぞれ大きく異なります。ターゲットの生活を想像し、それぞれに寄り添った施策が必要となります。

 

情報収集に関しては、デジタル機器と共に成長してきた世代であるため、SNSの利用率も高く、オンライン消費も20代に次ぐ多さとなっています。

 

本記事では以下の2つのポイントを中心に解説します。

・実際の生活での使いやすさをアピールする

・YouTuebeを活用する

―実際の生活での使いやすさをアピールする

20代までのトレンドや友人同士での共感重視から、それぞれのライフスタイル・自分自身に合った物やサービス重視に移り変わっていく時期の為、「自分に合っている商品なのか」実際の生活で使う場面をしっかり想像できることが大切になってきます。

 

また、家庭を持つ人は仕事と家庭の両立や忙しさに悩む時期でもあり、毎日の忙しい生活をサポートするような商品やサービスにも需要があるでしょう。

―YouTubeを活用する

株式会社ドゥ・ハウスの調査では、30代のSNS利用で最も多かったのはYouTubeなどの動画共有サイト、2位がLINE、次いでTwitterという結果でした。

前述の「実生活での使いやすさ」をアピールするのにも、動画を利用する事でより分かりやすく伝えることができるでしょう。

 

●40代ターゲットの傾向・有効なマーケティング手法


 

40代の傾向

自身の就活時期が「氷河期世代」であり、消費にも堅実的な考え方が多い傾向にあります。

家庭では子供の進学資金が必要であったり、未婚の場合も両親の老後を見据えたリフォームなど、何かと出費の多い時期です。

CCCマーケティング総合研究所の調査では、収入への不安が強く、また「自分のために自由に使えるお金に困らない」と答えた人は男女ともに40代が最も低くなっていました。

 

本記事では以下の2つのポイントを中心に解説します。

・具体的な数字、実績をアピールする

・LINEを活用する

―具体的な数字、実績をアピールする

キャッチコピーとして「口コミNo.1」に最も魅力を感じる若年層に対し、40代の最も魅力を感じるキーワードは「売上No.1」でした。(株式会社ハウス・ドゥ調査)

「口コミや共感重視」の若年層に比べ、従来のブランドや、慣れ親しんだものに安心を感じやすい世代にとっては、客観的なデータを示す方が、より購買に繋がりやすいと言えるでしょう。

 

堅実的な思考からも、より実績のあるものを購入し、失敗を避けたい気持ちがうかがえます。

―LINEを活用する

TikTok、InstagramといったSNSは若年層の利用が目立ちますが、LINEは40代の利用も95%以上となり、より多くの世代に浸透したSNSであると言えます。

LINEの強みは友達登録してもらえると他のSNSのようにタイムラインが流れていかず、よりタイムリーに情報を伝えられる点です。

 

キャンペーンやお得情報などを発信してフォローするメリットをアピールし、購買に繋げられると良いでしょう。

 

まとめ


誰もが気軽に情報を発信できるようになり、様々な情報が溢れている世の中だからこそ、その情報の正確さが求められています。

企業の公式アカウント運用や継続的な発信は信頼にも繋がります。

 

アカウント運用やインフルエンサーの起用など、ご相談は是非お問い合わせください。

 

 

ブログ記事「ターゲット年代別マーケティング手法」を更新しました。

2023.02.13

ブログ記事「ターゲット年代別マーケティング手法」を更新しました。

10代~40代までの世代別消費傾向と、それぞれに効果的なマーケティング方法をまとめました。

年代によって、時代背景やライフスタイルに伴い消費傾向も異なる為、それぞれのマーケティング施策が必要です。

 

ターゲットとする年齢層のマーケティングに不安がある方はぜひ参考にしてみてください。

ブログ記事「インフルエンサーマーケティングおすすめ会社」を更新しました。

2023.01.18

ブログ記事「インフルエンサーマーケティングおすすめ会社」を更新しました。

 

インフルエンサーマーケティング会社を4カテゴリーに分類し、それぞれのメリットデメリットを踏まえて会社を紹介しています。

 

インフルエンサーマーケティングを考えている方は、どの企業がマッチしているのか是非参考にしてみてください。

 

インフルエンサーマーケティングおすすめ会社

2023.01.18

1.はじめに


インフルエンサーマーケティングを活用する企業の増加に伴い、それを支援するサービス・企業も増えてきました。

 

しかし、企業によって、対応しているSNS媒体やそれぞれの強み、特徴は大きく異なります。

自分たちの会社の場合にはどこが適しているのか、かけられるコストや人的リソースも踏まえて見極める必要があります。

 

本記事ではインフルエンサーマーケティングの支援企業を大きく4つに分類して紹介します。

 

初めてでよくわからないから全てお任せしたいノウハウはあるからインフルエンサーを自分たちで探したい、など自社の状況に合わせてご活用ください。

 

2.会社を選ぶ前に確認すること


インフルエンサーマーケティングには専門的な知識が必要です。

自社でできる範囲はどこまでなのか、何を依頼したいのか明確にしておくことが大切です。

使いたいSNSの媒体、かけられる予算、マーケティングの目的は事前に決めた上で会社を選ぶようにしましょう。

 

3.支援会社4タイプ別の特徴


各企業のサービスは様々ですが、大きく4つのタイプに分けることができます。

自社の状況とマーケティングの目的に沿ったタイプを選びましょう。

 

ディレクション型

インフルエンサーの選定から運用、投稿後の効果分析まで全てを担当。自社にインフルエンサーやマーケティングについての十分なノウハウがない、全て一括して任せたい場合に適している。

 

プラットフォーム型

インフルエンサーが登録しているプラットフォームを提供してくれる。インフルエンサーの選定や交渉を行うのは自社。コストは抑えられるが知識が必要なため、過去に実績があり、ノウハウが十分ある場合に適している。

 

ジャンル特化型

特定ジャンルのインフルエンサーに特化している。自社のターゲットや起用したいインフルエンサーがはっきり定まっている場合に適している。

 

ツール型

マーケティングサービスそのものではなく、インフルエンサーのデータを提供してくれるツール。4つの中で最も知識が必要である。自社に十分なノウハウがあり、データ収集、長期運用したい場合に適している。

 

●ディレクション型5選


ディレクション型は、インフルエンサーの選定から運用、PR後の効果分析まで一連の流れ全てを一括して行ってくれるサービスです。

専門のコンサルタントがヒアリングして進めてくれるため、インフルエンサーマーケティングを初めて行う場合や、自社にインフルエンサーについてのノウハウ、人的リソースが十分でない場合におすすめです。

また、ディレクション型にも担当者がインフルエンサーの選定をする「キャスティング型」と自社で抱えているインフルエンサーにアサインする「事務所型」とがあります。

 

メリット デメリット
キャスティング型 事務所関係なく、よりマッチしたインフルエンサーを選ぶことができる 起用したいインフルエンサーが事務所所属だった場合、代理店のコストがかかる
事務所型 事務所所属のインフルエンサーを中間マージンなしでアサインできる 事務所所属のインフルエンサーから選定されるため、マッチ度が低い場合がある

 

 


キャスティング型

株式会社仕掛人

 

株式会社仕掛人は、代表自身がSNS総フォロワー数40万人のインフルエンサーであり、実績に基づいた企画構成が強みです。

会社目線でPRしがちな部分も、インフルエンサーとしての目線も持ち合わせているため、広告臭少なくフォロワーに受け入れられやすい構成に落とし込むことができます。

 

また、データに基づいた選定の為、「自社提携のYouTuberを優先的に提案する」ということがなく、案件ごとに結果が見込めるYouTuberのキャスティングが可能です。興味関心のある層に的確に届くよう、細やかにプランニングしてほしい場合におすすめです。

メインSNS YouTube
費用 要お問い合わせ

3MINUTES / 株式会社3ミニッツ

出典元:3MINUTES

3MINUTESは株式会社3ミニッツのインフルエンサーマーケティングサービスです。

同社はミレニアル世代の女性向けファッション動画マガジン「MINE」も運営しており、動画制作、トレンドをおさえた女性向けPRに強みがあります。また、SNSの運用代行や広告運用なども行っているため、マーケティングに関して包括的に相談したい場合にもおすすめです。

メインSNS Instagram、YouTube、TikTok
費用 要お問い合わせ

SWIM/サムライト株式会社

 

出典元:SWIM

SWIMはサムライト株式会社が提供するインフルエンサーマーケティングサービスです。

多くのインフルエンサーマーケティングでは、投稿作品の制作はインフルエンサー自身が行っていますが、SWIMはクリエイティブ作品の制作まで同社が行っているのが特徴です。

オウンドメディア向けのサービスや、BtoB企業向けのサービスも幅広く行っており、インフルエンサー起用と他媒体の広告など、他の施策も連携したキャンペーンをしたい場合にもおすすめです。

メインSNS Instagram、Twitter、Facebook、YouTube
費用 リーチ課金プラン

【画像】フォロワー単価2円/最低出稿金額30万円~

【動画】フォロワー単価5円/最低出稿金額50万円~


事務所型

UUUM/UUUM株式会社

 

UUUM

出典元:UUUM

UUUMはUUUM株式会社が運営するインフルエンサーマーケティングサービスです。

フォロワー数百万人規模の超有名YouTuberを筆頭に数多くのインフルエンサーが所属しています。動画を通して訴求力の高いPRを行うことができます。

費用をかけてもトップクリエイターに依頼して認知度を上げたい、YouTubeでのPRを考えている会社におすすめです。

メインSNS YouTube
費用 要お問い合わせ

♯GROVE/GROVE株式会社

GROVE

出典元:♯GROVE

♯GROVEはGROVE株式会社が提供するインフルエンサーマーケティングサービスです。Instagram、Twitter、YouTubeをメインとしたキャスティングで、所属しているインフルエンサーのYouTube登録者数は合計で1000万人と、影響力が強いのが特長です。10代から20代の比較的若い世代のクリエイターが多く、若年層へのPRに強いです。

メインSNS Instagram、Twitter、YouTube
費用 要お問い合わせ

●プラットフォーム型5選


プラットフォームを利用して、自分たちでインフルエンサーの選定や交渉を行うスタイルです。

自社にインフルエンサー施策の実施ノウハウが十分ある場合には、全てを任せるディレクション型よりもコストを抑えられるというメリットがあります。

また、プラットフォーム型もさらに「指名型」「公募型」とに分けられます。

 

指名型は、企業側からプラットフォームに登録しているインフルエンサーを直接指名できる方式です。

公募型は、プラットフォームに登録しているインフルエンサーから広告に応募する形式です。この場合、応募がないインフルエンサーを企業から指名することはできません。

 

プラットフォームによっては、指名型、公募型どちらも兼ね備えている場合もあります。

 

Cast Me!/株式会社PLAN-B

 

出典元:Cast Me!

Cast Me!は、株式会社PLAN-Bが提供するインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。指名型、公募型どちらも兼ね備えており、報酬体系もサンプリングモニター、成果報酬から選択可能です。目的、予算に合った施策を実行することができます。

フォロワー分析、ワンクリックでの進行管理やメールの一斉送信など多くの機能が月額50,000円~提供されており、コストを抑えたい場合におすすめです。

メインSNS Instagram
費用 月額5万円~

SPIRIT/リデル株式会社

 

出典元:SPIRIT

SPIRITは、リデル株式会社が提供しているインフルエンサーマーケティングサービスで、分類でいう「公募型」のプラットフォームです。

公募型だからこそ、インフルエンサーのモチベーションが高く、高品質なPRが期待できます。インフルエンサーの熱が伝わりやすく、ファン・フォロワーにとって信頼度が高くなりやすいです。

また、登録しているインフルエンサーの数が30000人と多く、公募にかけたときの選択肢の多さが特徴です。モチベーションの高いインフルエンサーを起用したい場合におすすめです。

メインSNS Instagram、Twitter
費用 費用:目的に合わせたカスタマイズプラン

【一例】40万円(広告・宣伝プラン)~


expaus / 株式会社Lxgic

 

出典元:expaus

expausは、株式会社Lxgicが提供している月額利用制のインフルエンサープラットフォームサービスです。指名、公募どちらも可能であり、企業側が自由に条件を設定して公募できるため、無料モニタリングの募集なども可能です。

月額利用制のため、継続的に複数回以上、または多くのインフルエンサーを起用したい場合におすすすめです。

メインSNS Instagram、Twitter、YouTube
費用 要お問い合わせ

toridori marketing/株式会社トリドリ

 

出典元:toridori marketing

toridori marketingは株式会社トリドリが提供する「公募型」のインフルエンサーマーケティングプラットフォームサービスです。専用のアプリ上でインフルエンサーとのやりとりが可能です。月額型プランと投稿報酬プランがあり、多くのインフルエンサーに低コストで依頼したい、二次利用などのオプションをつけたいなど、それぞれの目的に合わせてプランを選ぶことができます。

メインSNS Instagram、Twitter、TikTok、YouTube
費用 月額プラン/月額4万円(店舗体験)・月額6万円(自宅体験)、

その他投稿報酬プラン有


STAR BOOST/株式会社DMM NEXT

 

出典元:STAR BOOST

STAR BOOSTは株式会社DMM NEXTが提供する月額制のインフルエンサーマッチングサービスです。分類としては「公募型」ですが、企業ごとに専属スタッフがつき、課題と運用目的をヒアリングして運用をサポートしてくれます。費用はライトプラン3万円~(スタンダード:5万円 プレミア:10万円)と、低コストでインスタグラムでのPRを考えている場合におすすめです。

メインSNS Instagram
費用 ライトプラン3万円~

 

●ジャンル特化型4選


特定のコミュニティに影響力があったり、ある一定のジャンルに特化しているインフルエンサーマーケティングサービスです。拡散力の面では有名インフルエンサーに劣っても、小さなコミュニティだからこそのエンゲージメントの高さが期待できます。

ニッチな市場で適したインフルエンサーを探したい場合におすすめです。

#foodicle(フーディクル)/エッジニア合同会社

出典元:♯foodicle(フーディクル)

♯foodicle(フーディクル)はエッジニア合同会社が運営する、料理や食事などのジャンルに特化したインフルエンサーマーケティングサービスです。 管理栄養士・料理研究家・シェフ ・ソムリエなどのプロが在籍しており、レシピ開発や商品プロデュースなども行っています。

メインSNS Instagram、Youtube、Twitter、ブログ
費用 要お問い合わせ

Lollypop/株式会社Candee 株式会社Heart Full

出典元:Lollypop

Lollypopは株式会社Candeeと株式会社Heart Fullが提供する女性のインスタグラマーに特化したインフルエンサーマーケティングサービスです。株式会社Candeeはライブ配信を活用したマーケティング支援も行っており、株式会社Heart Fullは、Webコンサルティングや、広告の運用者に特化した人材紹介・派遣サービスなども展開しています。

ファッション、ビューティー、ライフスタイルなど女性向けのPRを考えている場合におすすめです。

メインSNS Instagram
費用 要お問い合わせ

lesolam/株式会社レゾラム

出典元:lesolam

lesolamは株式会社レゾラムが提供する、女性のマイクロインフルエンサーに特化したインフルエンサーキャスティングサービスです。Instagramで活躍する女性を紹介する、フォロワー40万人超えのアカウント「ビジョビ」を運営しており、女性に向けたSNS施策に強みがあります。

メインSNS Instagram
費用 プラン多数

【一例】キャスティング&PR基本プラン

/フォロワー単価1.5円~


OTONARI/株式会社OTONARI

出典元:OTONARI

OTONARIは株式会社OTONARIが提供する大人特化型インフルエンサーマーケティングサービスです。20代後半以上のインフルエンサーに特化しており、ターゲットの年齢層が比較的高めの場合に適しています。

メインSNS YouTube
費用 要お問い合わせ

 

●ツール型2選


データ

ツール型とは、キャスティングなどのインフルエンサーマーケティングそのものではなく、それを補佐するツールを提供するスタイルです。フォロワーの男女比やエンゲージ数などのパラメータを用いて、インフルエンサーの影響力を分析することができます。ツールから分析して自社の目的にそったマーケティングを展開できることがメリットです。

 

一方で、コストは抑えられますが、知識とリソースが最も求められるスタイルでもあります。

SPRAY/株式会社クロスリング

出典元:SPRAY

SPRAYは株式会社クロスリングが提供している月額制のインフルエンサーマーケティングツールです。

インフルエンサーの影響力やファンの興味関心データを、画像解析や機械学習により分析します。データを収集しながらの中長期での運用に適しています。

 

インフルエンサーマーケティングを既に実施したことがある、ノウハウがあり、効率的な情報収集がしたい場合におすすめです。

メインSNS Instagram
費用 〔スタンダードプラン〕9.8万円/月(最低契約期間6カ月)、

〔マネージャープラン〕5.0万円/月(最低契約期間12カ月) ※初期費用10万円


iCON Suite/THEcoo株式会社

出典元:iCON Suite

iCON SuiteはTHEcoo株式会社が運営する、月額制のインフルエンサーマーケティングツールです。

iCON Suiteに登録しているインフルエンサーのフォロワー属性、興味関心を知ることができます。

 

インフルエンサーマーケティングを既に実施したことがある、ノウハウがあり、効率的な情報収集がしたい場合におすすめです。

メインSNS Twitter、Instagram、YouTube
費用 ビジネスプラン/1ユーザー月額55,000円~

 

4.まとめ


それぞれの特色を理解して自社にマッチしたサービスを選ぶことが、インフルエンサーマーケティング成功への第一歩です。

とはいえ調べたけれど本当にこれでいいのか不安だ、とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

 

当社ではクライアント様の課題をまずヒアリングする所から、一緒に最適な方法を探していきます。

一度話を聞いてみたい方、まず見積もりを出してほしい方、お気軽に是非お問い合わせください。

 

これからの広告にはSNSを活用すべき理由

2022.12.09

1.はじめに


SNSの普及や動画の配信サイトの増加により、テレビ離れは加速しています。

大勢の人に一度に同じ広告を届けるのが困難になった一方で、個人の嗜好に合わせたコンテンツが選べるようになった現代は、ニーズを持った人に効果的に広告を届けられるようになったという側面もあります。

 

そんな新時代に合っているのが「インフルエンサーマーケティング」。

最近よく聞くようになったという人もいるのではないでしょうか。

でも何かと聞かれるとよく分からない。まだまだ疑問も多いでしょう。

 

・興味はあるけれどどうやってやるんだろう…

・本当に効果があるのか不安だな…

・実際にどんな例があるんだろう?

・うちの商品でもできるのかな…?

こんな悩みや不安がある方へ、インフルエンサーマーケティングの特徴、従来のマーケティングとはどう違うのかを解説していきます。

 

インフルエンサーマーケティングとは、SNSで大きな影響力を持つ「インフルエンサー」に商品やサービスをPRしてもらい、認知度を高めたり購買行動に繋げるコミュニケーション型のマーケティング手法です。

 

これまでのマーケティングでは企業が直接消費者へメッセージを発信してきました。

 

それに対し、インフルエンサーは企業としてではなくその商品の利用者としてレビューを発信してくれるため、より視聴者に寄り添った共感性の高いPRをすることができます。

 

また、視聴者にとって親しみやすい存在のインフルエンサーがPRすることで、「広告臭」が少なくなり、抵抗感なく購買意欲に繋がるといったメリットがあります。

インフルエンサーマーケティングの例を挙げると、約900万人という膨大なファン(フォロワー)を持つ人気YouTuber ヒカキンさんの「iPhone14 Proシリーズ」のYouTube動画(PR)などがあります。

ヒカキンのPR動画サムネイル


2.市場規模


 

新型コロナウイルスによるオンラインシフトの影響もあり、SNS利用者はますます増加しています。

 

また、情報の多様化が進み、SNS上の評判をきっかけに購入する商品や旅行先を決める人も多い現代、インフルエンサーマーケティングには今後も大きな期待と注目が集まっています。

 

サイバーバズ/デジタルインファクトの調査によると、インフルエンサーマーケティングの市場は2022年に519億円、前年比122%と堅調に推移する見通しです。

2025年には2020年比で、約2.3倍の723億円規模に成長する見込みとなっています。市場グラフ

 


3.メリット


・ターゲッティングがしやすい

ファッションや美容、グルメ、ペット、旅行などのジャンルに特化しているインフルエンサーは、それぞれのジャンルに興味のあるフォロワーを既に抱えています。

企業は、不特定多数へ向けた広告ではなく、興味のある層へ効果的にPRすることができます。また、年代別、男女別といったターゲッティングも容易になっています。

コスメ写真

 

・消費者目線での発信

企業発信のPRとは異なり、インフルエンサーはその製品やサービスを使ってみて消費者としてレビューをしてくれます。

テレビで「この商品がおススメ」と紹介されているのを見るよりも、身近な友人に「これ良かったよ」とすすめられた物の方が抵抗なく買ってみようかな、という気持ちになりやすいように、説得力が増し、興味関心を持ちやすくなります。

 

・製品のイメージがつきやすい

インフルエンサーは自身のSNS上でその製品やサービスを実際に使っているところを見せてくれます。広告の写真だけでは分かりにくいことも、実際に使っている様子を見ることで製品のイメージがしやすくなります。

 

また、普段の日常生活の中に溶け込んだ紹介をすることで、見ている側も自分事として捉えやすく実際に使うイメージを持つことができます。

 


4.インフルエンサーの種類


そもそもインフルエンサーって? 

インフルエンサーとは、YouTube、Twitter、Instagram、TikTok等のSNSで情報を積極的に配信し、ユーザーの共感や信頼を獲得しており、消費行動や世論に大きな影響を持っている人・団体の総称です。

 

また、一口にインフルエンサーといってもフォロワー数により特徴も変わってきます。

 

認知度を上げたい、購買に繋げたいなどPRの目的に合わせてインフルエンサーを選定することが重要です。

 

フォロワー数別インフルエンサーの名称

・トップインフルエンサー 

フォロワー数100万以上~

世間の知名度が非常に高いインフルエンサー。

タレント等の芸能人も含まれます。

特定のジャンルに限らず幅広い層のフォロワーを抱えていて、情報が爆発的に拡散しやすいという特徴があります。

 

・ミドルインフルエンサー 

フォロワー数10万~99万

美容・料理など特定のジャンルにおいてのカリスマ的存在。

「憧れの人と同じものを使いたい」という欲求を持ったファンも多くいます。テレビでの露出はしていなくても、特定のメディアにおいては大きな知名度と影響力があります。

 

・マイクロインフルエンサー

フォロワー数1万~9万

特定のジャンルにおいて影響力が強いインフルエンサー。

フォロワーとの距離感が比較的近い為、親近感・共感を得やすく購買意欲に繋がりやすい傾向があります。

 

・ナノインフルエンサー 

フォロワー数1000~9999

フォロワー数が比較的少ないものの、フォロワーとの距離が非常に近く、それゆえ一人ひとりへの影響力が大きいです。

投稿への反応率(いいねやコメント)も高い傾向があります。

 


5.それぞれのSNSの特徴


ユーザー層の他、投稿方法も動画、画像、テキストと異なっていて、それぞれ特徴があります。

 

 

・動画媒体の為、文字だけでは伝わりにくい多くの情報を伝えやすい

・人気YouTuberはテレビでの露出も増え、さらに知名度が上がっている

・ユーザー層も幅広いので、幅広いターゲッティングが可能

 

  

・テキストメインのSNS

・投稿は最大140文字までで、サクッと簡単に読める手軽さがある

・「リツイート」というシェア機能で投稿を多くの人に拡散してもらえる

 

インスタグラム

 

・写真や動画メインのSNSで「写真映え」するものと相性が良い

・タレントや人気インスタグラマーのPR投稿などに活用されている

・「ストーリーズ」や「リール」等の動画機能もある

 

 

・BGMつきのショートムービーを編集・共有できる

・豊富なBGMやエフェクト機能で誰でも簡単に動画が作れる

・10代~20代を中心に人気がある

 

◆SNSの利用率

総務省情報通信政策研究所の「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、「主なソーシャルメディア系サービスの利用率(全年代)」 では、〝YouTube〟が高い割合となっています。

 


6.PRを成功させるには


様々なメリットのあるインフルエンサーマーケティングですが、ただ闇雲に使ってもPRが成功するわけではありません。

 

マーケティングの目的に沿わないインフルエンサーを選定してしまったり、お互いの認識がずれていたりするとマイナスイメージになってしまうこともあります。

その商品やブランドのイメージ、マーケティングの目的に沿ったPRをすることが重要です。

 

当社のインフルエンサーマーケティングの特長と強み

・ユーザーにささる企画力

当社では「うっとうしがられるPR」ではなく「好かれるPR」を作ることを大切にしています。

せっかく広告ができても、ユーザーが興味を持てないような広告臭の強いPRは「押し付け感」からマイナスイメージになってしまうこともあります。

逆に、お笑い芸人のコント風のCMはおもしろくて最後まで見てしまう人も多いと思います。

 

まずコンテンツ自体がおもしろく、広告だと分かっていても見たくなる、ユーザーにささる企画であることが大切です。

企画内容が思いつかない場合でも、経験豊富なスタッフが企画構成の段階からご相談に乗ることができます。

・インフルエンサーとの入念な打ち合わせ

自分のファンのことを一番理解しているのはインフルエンサー自身です。ファンに喜ばれない企画でPRしてもユーザーには響かず、それはクライアントにとってもマイナスイメージになってしまいます。

 

クリエイター経験のあるスタッフだからこそ、ファンに1番喜んでもらえる企画を模索し、消費者、企業、インフルエンサーにとって三方良しのPRに仕上げます。

 

・最適なインフルエンサーの選定

フォロワー数が多ければ多いほど良いというわけではありません。

 

フォロワー数だけでなく直近View数も分析し、実質的な影響力を算出します。

フォロワーの中にも、コアなファンはどれだけいるのか、どんなジャンルのファンが多いのかまで把握して、PR商品・ブランドとマッチした最適なインフルエンサーの選定を行います。

 

こんな広告を作ってみたい、うちの商品の場合はどんなPRができるか相談に乗ってほしい、興味を持った方は是非お問い合わせください。

 

クライアント・インフルエンサー・ユーザー3方が満足できるマーケティングを行います。

「好かれる」PRお任せください。

ブログ記事「これからの広告にはSNSを活用すべき理由」を更新しました。

2022.12.09

ブログ記事「これからの広告にはSNSを活用すべき理由」を更新しました。

インフルエンサーマーケティングについて、そのメリットや成功させるためのポイントなどを紹介しています。

多様なインフルエンサーの分類やSNS媒体ごとの特徴もまとめています。

自社製品の広告を考えている方はぜひご一読ください。